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パワハラ労災認定男性「続くと脱出困難、早めの相談を」の記事より

5月24日火曜日。今日はパワハラについて気になる記事がありました。

※毎日新聞より引用
<パワハラ>労災認定男性「続くと脱出困難、早めの相談を」
2016年05月22日 16:45 毎日新聞

 長崎市の広告代理店で上司から執拗(しつよう)な叱責などのパワーハラスメントを受け適応障害になったとして、長崎県諌早市の男性(44)が1月、長崎労働基準監督署から労災認定を受けた。全国的にパワハラによる労災認定が増加するなか、取材に応じた男性は「パワハラを受け続けていると正常な判断ができなくなり、脱するのが難しくなる。身を守るための知識を身につけ、早めに専門家に相談することが重要」と警鐘を鳴らす。【樋口岳大】

 「地獄だった」労災認定の通知を受け取った男性はつぶやいた。2012年春から広告代理店でデザイナーとして勤め始めたが、その1年後、上司が代わってから執拗ないじめが始まった。わずかなミスでも「うそつき、ひきょう、育ちが悪い」人格を否定されて罵倒された。過重な仕事量に加え、説教が数時間に及ぶため深夜になっても仕事が終わらず、インターネットカフェやサウナで仮眠して、翌朝出社する日々が続いた。

 上司と男性に、派遣社員1人を加えただけの職場だった。男性は「上司の要求に応えられない自分が悪いと思い込んでいた。異常な状況だと気づけなかった」と振り返る。男性は「自分が悪い」と思い込み、涙を流して謝罪したが、上司は「わざとらしい芝居をしやがって」と吐き捨てた。

 食事がのどを通らず、眠れなくなり、自殺を考えるようになった。14年7月、適応障害と診断され、休職した。会社のオーナーに文書で被害を訴えたが、会社から届いたのは解雇通知だった。男性は親族から勧められた「ブラック企業対策」の本に載っていた弁護士に相談し、労災を申請した。

 長崎労基署は「明らかに業務指導の範囲を逸脱した発言が執拗に行われ、いじめ、嫌がらせにあたる」として、男性が強い心理的負荷を受けていたと判断。労災と認定した。

 厚生労働省によると、嫌がらせやいじめなどのパワハラで精神疾患になり労災認定を受けたケースは09年度は16件だったが、10年度39件、11年度40件、12、13年度が各55件、14年度は69件と急増。全国の労働局、労基署にあった職場でのいじめや嫌がらせに関する相談は14年度、過去最多の6万2191件だった。

 労働問題に詳しい日本労働弁護団常任幹事の中川拓弁護士は「異常な勤務状態に、なかなか自分では気付くことができず、最悪の場合、自殺に至ってしまう。おかしいと思ったらまずは仕事を休んで医師の診断を受け、労働組合や弁護士に相談してほしい」と呼びかける。

※引用終わり。

今回も、毎日新聞より、労働者側の視点による記事でした。会社側の立場から見ても、パワハラの問題は、深刻だと思います。部下の教育・従業員の教育は重要ですが、「教育の仕方」を間違えると、教育を受けた労働者がパワハラと認識し、労使共々記事のような悲劇になりかねません。。。

私自身、今までの労働相談でパワハラ関係が増えていると実感します。しかし加害者側とヒアリングしてみると、パワハラをしてるという認識が無いのも事実だったりします。特に今までの労働相談の経験上、本社・人事部と物理的に離れた営業所・支店等の出先部署でパワハラ関係が多いような気がします。

今後、パワハラによるトラブルを防ぐには、まずは下記のような管理職の部下への教育・指導の仕方を見直し改善する必要があると思います。

性格を注意するのではなく、行動を改める注意・指導に改める。

・口で言うだけでは「馬の耳に念仏」です。必ずノートとペンを用意させて、言ったことを書いてもらう。書いた後に、必ず復唱させるのが重要です。

・口で言うより、やるべきことを書面にして読んでもらい、意見を書いて貰い、復唱する。
 →「読む・書く・復唱する」の徹底。文書化の徹底。

・指示や命令は、具体的な表現・言葉にする。

・教える事と指示する事は、一度に3つまでにする。

・「①高すぎるハードルの設定 ②達成できない部分の指摘 ③人格否定」は、しないこと。→パワハラと判断されやすい。


以上のような対処が必要だと私は思います。

今後、管理職に対しパワハラ防止研修を行う等具体的に行動することをお勧めします。



写真は今日の夕食で、納豆炒飯・きゅうりともろみ等です。

以上、福岡・久留米ぶっちゃけ社労士会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用・労務管理・労働トラブル対応の町医者 吉野でした。

※お問い合わせや相談したい時は、いつでも下記へ連絡願います。
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メールアドレス naitya2000@gmail.com

ただし会社側の相談のみであり、労働者からの相談は対応していませんので、ご了承願います。
なお労働者の相談は、下記リンクの社会保険労務士をオススメします。
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