一日、イエスマンになってみる。
小さなことができなくて
大きなことは成し遂げられない
水・日で更新中のオザキです。
ジム・キャリー主演の
「イエスマン」という映画をみました。
友達や上司の誘いも「No」といい
新しいことへも挑戦しようとしない主人公が、
昔の友人に誘われて半信半疑でセミナーに参加したところ
とにかく何にでも「YES」と答えれば人生はよい方向へすすむ
という何とも強引な内容の教えをやっていくうちに
主人公が成長していくコメディです。
例えば、習い事がずらっと掲示板に張られているものを
主人公が手当たり次第にやってみるという場面があるのですが、
後にその習い事が思いもよらぬ事件で役立ちます。
映画なので大げさな表現なのですが、
何でもまずは挑戦してみることの大切さや
経験に無駄なことはないというメッセージに気づくことができます。
「イエスマン」といえば、日本では悪いイメージが先行しますが、
何事も絶対なんてないし、やってみなければ分からないと考えると
こんな「イエスマン」という視点もあるのだなぁと思いました。
要は、「チャンスの女神は前髪しかない」という言葉があるように
そのチャンスを逃さなようにするためには
何も考えずに「YES」と答えた方が
確率的に高いのかも知れません。
新しいことがなかなかできない人もいるでしょうし、
そもそも、誰にだって新しいことに挑戦できていない時期が
あると思います。
そうでなくても、
「一日イエスマン」をやってみると面白いかも知れないです。
気がつくことがたくさんあるかもしれませんね。