選考に、落ちました。 | たった90日で就職活動を終わらせる方法

選考に、落ちました。


初めて、選考に落ちました。

それは、たった一通のメールで終わりました。

ただそれ自体以上に、
もし第一志望の会社に落ちることを想像して愕然としたし
怖くて怖くて仕方がなくなりました。

たった10分の面接で、終わってしまう・・・
こんなに、呆気なく終わってしまう・・・

本当に、ツライ。


今までは、正直なところ
平均台を歩いている感覚で
選考を受けていました。

でも今は、
谷底にかかっている同じ幅の橋を
渡っている感覚です。

一歩でも踏み外せば、落ちてしまう。



でも、これが本来のあるべき姿かもしれない。



だからこそ、まだ甘い自分に気づけた。
まだまだ本気でやることが、たくさんあると気づけた。

そして、本当に自分の志のために
この会社で働いていきたいのだと心が痛くなるほど思った。

きっと、落ちなかったら気付けなかったことなのだと思う。

だから、このタイミングで落とされたことが
ラッキーだったんだ!とまず思いたい。

そこでダメだと思わない。
だからこそ頑張ろうと思う。

やれることは、すべてやる。

踏み外さないように、確実に進めるように準備をする。

そうやらなきゃ!と思いました。




就職活動は、落ちることはまず避けられないのかもしれない。

でも、落ちたことは何か意味があるのだと思う。

そこでダメだったで終わらせない。

そこで考えて、何かの「気づき」を見つけるべきなのだと思う。

何かの「学び」を見つけるべきなのだと思う。


きっと、それに気づかなければ
次も同じ理由で落ちる。

これは、就職活動だけじゃない。

どんな失敗でもそうだと思います。

そう考えれば、就職活動は
困難なことに対する耐久力をつける期間なのでは。

社会に出るのは、私たちが考えるよりしんどいと
社会人の方がおしゃっていました。

そのキツさを、いま一部かもしれないけど
ぶち当たっていて
その免疫をつけている。

その免疫力がどれだけつけたかで、
本当にしんどいときに

挫折するのか、
最後まで諦めないのか

になるのだと思います。


だから、困難にも失敗にも逃げずに
たくさんぶち当たって
私は強くなりたいと思います。

頑張ります!