大学受験で考える、志望動機。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
水・日担当のオザキです。
最近、私の弟が大学の推薦受験を受けるため
家族総動員で志望動機の内容を
考えていました。
内容は「将来のどうしたいか、それを踏まえて大学で何をしたいか」
(うわっまさしくESと同じ!)
本当は本人が自分で考えて書かなければならないことなのですが
初稿がとてもこれじゃ受からない状態だったので・・・
私も志望動機を考えなければならない身であり
今まで勉強会でも学んできましたし
これは!っと思い
一緒に徹夜して考えました。
なぜ最初の段階でこれでは受からないだろうと思ったかというと
読んでいて「心に響かなかった」から。
原因は何だろうとよく読んでみたところ
自分の言葉で書けていない。
ものすごくきれいごとで
全然熱意が伝わらなかった。
どんなにいいことを書いていても
それがどこかで聞いたことのあるような言葉であったり
すぐ誰にでも思い浮かぶ言葉は
書いた人の思いが伝わってこないです。
作り物で温度が低い文章だと思いました。
あとやりがちなのは
大学の施設やコースをパンフレットをみて書いたような内容。
そんなの大学側は分かっているし
本当に大学に通っているわけではないのに
その良さが100%分かるわけではない。
また、誰だって書けてしまいますよね。
自分が今大学に通っていればわかると思います。
実際大事なのはそこではなかったし
入学前に思っていたほど自分にとって影響を受けなかった。
よくあることだと思います。
自分はそんな大事だと思わないのに、
そこを力説されても困りますよね。
就職活動の志望動機だって同じだと思います。
会社の福利厚生や待遇の良さを語られても
一番知っているのはそこの会社で働いている人だし
調べれば誰だって書けます。
やはり自分で見たもの、考えたものを
自分の言葉で表すことが本当に大事だなぁと思いました。
よし、頑張ろう!
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