完全燃焼 | たった90日で就職活動を終わらせる方法

完全燃焼


こんにちは!
ご無沙汰しておりました。
火曜担当のタニモトです!


僕が準備として1年間取り組んできた
学生団体のコンテストのために、
8月の初頭から今回に至るまで
ブログのお休みを頂いていました。

皆さんにご迷惑をおかけしました。


正直のところ、
この2週間は人生で最も苛酷で
どとうの毎日でした。


もちろん、書きたいことは様々ありますが
その中でも自分にとって印象的だった
出来事を書こうと思います。


僕たちの学生団体が開催したイベントとは、
日本・中国・韓国の大学生で構成される
スタッフと参加者が東京とソウルに分かれ
5泊6日でビジネスプランを作成するという
国際ビジネスコンテストのことです。


僕はスタッフとして、東京大会の運営メンバーの
位置づけにあり、なおかつ大会のホスト国として
すべての運営に最終的な責任を持つ必要にありました。


そのため、本来なら3カ国のスタッフと
一緒に協力しながら運営を行うべきだったにもかかわらず
僕たち日本人スタッフは、自分たちのみの力で
コンテスト運営を果たそうと考えていたのです。


けれど、それも限界があった。

日本スタッフが独占的に運営を行うことで
情報共有が十分に行われなかったため、
中韓の参加者が自由時間が過ぎてもコンテストの施設に
戻ってこない上、連絡も取れない状況に陥ってしまったのです。


僕たちは、完全に中韓のスタッフを信頼していなかった。

この1年間で直接会ったのは、2度くらいだけど
オンラインでは何度も連絡を取り合って情報交換して
コンテストとしてのビジョンを共有してきた仲間だったのに。

念願の北京オリンピック中にも関わらず、
高いお金を支払って日本に渡航していた中国のみんな。

自国のソウル大会の運営ではなく、
あえての日本大会のスタッフを選んだ韓国のみんな。


どうして、そんな彼らを思いやることができなかったんだろう。


すぐに、僕たちはその反省の想いを3カ国で共有を図って
残りのコンテスト運営を本当の意味での「3カ国の連携」を
目指して、取り組むことができたように思います。


これらの出来事は、自分にとって忘れられない経験となりました。
言語や歴史や文化の背景が違う、3カ国の学生が
同じビジョンを共有し切磋琢磨できる環境がここにあった。


そして、この経験を通じて痛感したことは
コミュニケーション能力の大切さ。

どんなに優秀な人間で能力があったとしても、
自分一人では何一つ大きなことを達成できやしない。

そんな人を現に僕はこのコンテストで目の当たりにしました。


コミュニケーションの中で信頼を得て、
仲間の力と相乗効果を図ることが出来る人は
どの業界・企業に進んでも魅力的な人材になれるだろうと思います。


出先ということもあり、復帰第1号は乱文で私事な内容で
申し訳有りません!!(^^;)

それでは
今後とも、よろしくお願いします◎