全員がエリートじゃなくていい。
こんばんは!
火曜担当の タニモト です(*^ー゚)v☆
花火の音かなーーと思って窓から外見たら
ものすごい雷雨だったのでビックリしてしまいました。笑
最近、僕は「組織の中で働くこと」について
自分の学生団体の活動からアナロジーで考えます。
思うに、素晴らしい学生団体とは
厳格な規範の中で、自らの役割を認識して
主体的に行動できる人間が集まった組織
だと考えています。
ここでいう厳格な規範というのは、団体の理念やコンセプトであったり
組織文化やブランドイメージなどです。
その枠の中で、自分ができること・やりたいこと・
周りから望まれていることの観点から役割を認識して、
自らが率先して行動して、結果を出せる人が必要とされてます。
これは、企業においても同じ事がいえると思います。
以前、読んだ雑誌で某企業の著名人が
組織を「アリの世界」と称して
20パーセントは組織を牽引するエリート、
60パーセントは彼らについて行く者
20パーセントはあまり役に立たない者
この比率はどんな組織でも変わらない
と言っていたのです。
そして少し戸惑った.(・ω・` )
だって僕は、ここでいう「エリート」の集まりが
素晴らしい組織であると信じていたから。
でもね、最近その理由が分かった気がする。
この前、出会った社会人の方が
「エリートというと聞こえは良いかもしれませんが、
彼らは「私」を捨てて、組織のため、国のために身を
捧げる努力をしなければならない。
だから、全員が上の2割にいく必要は無いんです。」
と仰っていた。
とっても納得してしまった。
この言葉は、自分の人生を考えるための
かなり重要な判断材料になると思う(✿◡‿◡ฺ)ⅲ
もちろん、学生団体で「生活を賭けて」エリートを目指すのと
企業の中でエリートを目指すことは
規模も性質も全く違うことは理解したうえで、
自分が社会人になって
どこを目指していくのかを考えたいヾ(*^ー^)ノ♪
はーい
ではまた土曜日に(*^ー゚)v☆