ベンチャー企業を、垣間見る。 | たった90日で就職活動を終わらせる方法

ベンチャー企業を、垣間見る。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

水・日担当のオザキです。


先週、会社訪問してきました。


今回は、

インターネットビジネスを行っているベンチャーの会社です。


オフィスが変わっていて、よくメディアに取り上げられるので

実際に見れて感激っ(ミーハーですね)


今回は管理部の方にお話を聞くことができました。


ITベンチャーの実際が少し垣間見えて良かったです。


ブログでは、ベンチャー企業について気づいたことを

まとめてみます。


1.スピーディー。また変化が激しい。




例えば、人が増えていけばオフィスも一年経たない内に、

改装したり引っ越しせざる得ない

ルールや事業も絶対ではなく自分達がそれがいいと思えるなら

どんどん変わっていくそうです。

つまり、大企業のように成熟しきっていないので、

常に改善改良を重ねているのだと。

また、規模が小さいこともあって経営者の考えがすごく会社の方針に

影響を与えているんだなぁと話の端々から聞き取れました。


2.新卒でも直ぐに戦力になるかが重要である。


訪問した会社の場合、

制作はどうしても美術や情報を専門にしている学生になってしまうそう。
私にとって痛かったのが、営業の仕事がないこと。

依頼は断っているぐらいあるので営業は要らないそうです。

そこがこの会社の凄いところだと思います。

自分たちの仕事を追求した結果、依頼が向こうからやってくるのですから。

ただ、「即戦力」を考えると

私のスキルはかなり焦らないといけないということが分かりました。


3.ハード。しかも仕事の割にお給料が低い。

  でも、それ以上のやりがい。


8時から終電まで仕事が当たり前だし、会社で寝泊まりするひともチラホラ。

しかし、自分がやりたいことができている分、苦にならないそうです。
私がお話した方は、転職経験者だったのですが、

前の会社ではここまでハードワークではなかったそうです。

にもかかわらず、奥さんから前の時よりイキイキしていると言われたそう。

給料だって前の会社の方が良かったそうです。

それだけ、自分の満足できる仕事と環境があれば

ハードでも楽しく仕事ができるのだなぁと思いました。

(しかしプライベートを重視する人は、駄目だと思います。)


就職活動の上でのアドバイスもいただきました。


給料、福利厚生などは重要ではない。

自分が何をやりたいのか

それができるフィールドはどこなのかを探すこと。


そして,


「自分の能力をそこで発揮できるのかも大事」


今回の訪問の感想。


実際に仕事場を見ると予想以上に静か。

皆さんもくもくとパソコンに向かってお仕事されていました。

(ちょうどその時だけだった可能性もありますが)

考えてみれば、主に制作がメインの会社。

自分がやりたいことであれば、ハードワークでもOKだとは思うのですが、

「色んな会社・業界の人と関わって仕事がしたい。」

と思っているので、すごく引っかかってしまいました。

社員の方もどちらかというと似た系統の人をとるそうで(変人枠もあるそうですが)

自分の性格を考えるとどうしても合わないような・・・。

色々考え深い訪問でした。


でも、これも訪問しなければ分らなかったことなので、

満足できる訪問でした。


よし、明日からも頑張ろう!