アラン島でアラン党に
2005年3月。
なぜか私はスコットランドのアラン島(Isle of Arran)にいました。
英語も喋れなければ、ウイスキーも苦手だというのに。
アラン島は、スコットランドのミニチュアといわれる風光明媚な地。
宿泊したバットロッジ
では、お洒落な建物に満足。
しかも、SMWS日本支部
の施設なので檜風呂がっ!!
ゆっくり湯船に浸かって極楽。
風呂上がりにはアラン・エール
をごくごく。
食事も美味しいし、来てよかったー。
そんななか、懸案のアラン蒸溜所見学。
蒸溜所見学は、(そもそも知識がない上に英語なので)
完全には理解できないけど、作り手たちの情熱を感じて楽しく過ごし、
試飲タイム。
適当に逃げればOK♪という目論見だったのですが・・・少ない参加者。
その中でも少ない女性。
しかも、最年少。
つまり、目立つ。
蒸溜所長から直接、グラスを渡され、
「さぁ!飲んでみろ!」
と、言われたら…飲まないわけにはいかないでしょうっ!!
腹を括って口に含むと
・・・あれ?意外と美味しいんじゃない?
それがアランでした。
やだー、私、ウイスキーも飲めるのかもー♪
アラン島楽しいー♪♪
そんな訳ですっかりアラン党に。
・・・単純です。
でも恋に落ちる瞬間なんてそんなものでしょ?(言い訳)