にほんブログ村
コミックエッセイ ブログランキングへ
子供の頃、
我が住宅の前に、
3時~4時頃になると
と、
豆腐屋のおじさんがやってきて
自分が来た事を知らせる
小さなラッパのような笛を
高らかに吹きアピール。
うちの住宅は5階まであるので、
上の階の人は
下に行くまでに時間がかかるので、
と、窓から自己申告しといて
お金を持って降りていく頃には
用意できているスタイルが出来上がっていた。
この豆腐屋さんで買うときに
便利なのは、
やはり1階に住んでいる人で
わざわざ取りに行かなくても
豆腐屋のおじさんが窓の所まで
配達してくれる。
(わざわざ外に出て行かなくても良い
というメリットがあった。)
そして、まれに
2、3階の人で
ザルにお金を入れて
豆腐を買っている人がいたが
そこまでして動くのが嫌なのか?
と子供ながらに思った
ことを思い出す。