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        子供の頃、

        我が住宅の前に、


        3時~4時頃になると



        






        と、

        豆腐屋のおじさんがやってきて

 

        自分が来た事を知らせる

        小さなラッパのような笛を

        高らかに吹きアピール。


 

        うちの住宅は5階まであるので、

        上の階の人は

        下に行くまでに時間がかかるので、









        と、窓から自己申告しといて

        お金を持って降りていく頃には

        用意できているスタイルが出来上がっていた。








        この豆腐屋さんで買うときに

        便利なのは、

       

        やはり1階に住んでいる人で


        わざわざ取りに行かなくても

        豆腐屋のおじさんが窓の所まで

        配達してくれる。

        (わざわざ外に出て行かなくても良い

         というメリットがあった。)

        






        そして、まれに


        2、3階の人で

        ザルにお金を入れて

        豆腐を買っている人がいたが


       

        


        そこまでして動くのが嫌なのか?


        と子供ながらに思った

        ことを思い出す。