ダンタリアンの書架 第7話 「調香師」


ダリアンは人気があろうが無かろうが
新しいパン屋が出来れば絶対にあげパンを
買いに行くと思うのだが・・・
あげパンでも外はカリカリ中はふわふわが
一番というのは変わらないようで
っていうかどっかで聞いたことがあるんだけどね

しかしあげパン20個とか胃袋がおかしいだろ
よくもそんな油の塊みたいなのを20も食えるな
正直聞いただけで若干胃もたれなのですが


でも念願のあげパンを買えてってときに
なんか変な女が押しかけてきて
助けてくれなんて言い出して・・・
そのときにまさかのあげパンを人質にwwww

いや、まぁダリアンにとっては十分すぎるわけですが
泥棒した女が想像以上にどじだったせいで
せっかくのあげパンは・・・
※あげパンはスタッフがおいしくいただきました
なんてことにはならんだろうな・・・
まぁ乞食に恵んでやるあたりが妥当か?


まぁあげパンはしっかりと弁償させて
香水メーカーの社長さんと歓談している中で
少し興味深い本の話を聞いて
同時に不穏な名前も・・・




しかし麻薬の代わりに脳に直接作用させる香水を、ねぇ
身体に害を及ぼさないだけで
精神に関しては完全に有害だし
他の麻薬がなくなるだけで実態は変わらないんだけどね

でも脳の身体制限を解除して身体能力を上げるとか
狂気じみた政府とかが軍人とかに使いそうだなwww
といってもこの時間軸じゃもう機械を操る時代だから
使われない・・・か



とりあえず知識はやはり知識
この世界の幻書はどっかの魔導書と違って
簡単に燃えるし読むだけで身体に害が出るわけではない
読めないヤツは理解できないだけで
読んでも道をはずさなければまともに進める
そういうものなのだな