ダンタリアンの書架 第2話 「胎児の書」

今回はどこかの金持ちのお屋敷に
書籍の鑑定をしにやってきている様子

しかしこの時代の貴族の娘って言うのは
どの世界でも浮世離れしてるというか
ぽわぁっとしてるよな・・・

そしてダリアンは相変わらず本と食べものにしか
興味を持たない振りをしてて・・・
なんだかんだ言いつつもヒューイを気にしているのが
なんとも・・・ねwwww


今回読んだ幻書は前回と違って宗教色の強い内容だったな
ケイロンはたしかギリシア神話だし・・・
しかし「神の雷」の記述は結構あちこちにあるらしいからな
背景の絵はエジプトに近い感じだけどそのあたりか

記された年代にもよるのかな・・・
前回のパラケルススは錬金術師であり科学者だし
今回の二つと比べるとだいぶ新しい


でも幼少時の教育で殺人衝動を持つ人間を・・・か
疑問を持たずに受け入れたモノの末路、かな
そうして狂気は受け継がれていく
その身が、その血筋が死に絶えるまで・・・