幻の怪魚が食べられる!? 名古屋・瑞穂区に和食フレンチ『ナカオ』OPEN
2019年8月1日、名古屋市瑞穂区に和食フレンチのお店『La Table en Fête NAKAO(ナカオ)』がオープン!
関西の有名ホテルの元料理長という経歴を持つマスターの、郷土愛溢れるランチが早くも話題です。
そんなわけで、さっそくナカオを訪ねました。
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■名古屋・瑞穂区に『ナカオ』がオープン
ナカオは、名古屋市瑞穂区に店を構える和食フレンチのお店。
桜通線瑞穂運動場西駅から徒歩約3分の場所で、鰻の有名店『うな豊』の隣にあります。
■シンプルで居心地の良い店内
シンプルでいて、あたたかみのある雰囲気の空間。潔い真っ白なテーブルクロスが素敵ですね。
■高知をたっぷり味わうBランチ
ランチはAランチ(税別2,000円)とBランチ(税別2,500円)の2種類。今回はBランチをセレクトしました。
マスターは高知県出身ということで、高知の食材がふんだんに使われています。時期によって料理内容が変わり、旬の味わいを楽しむことができるんですよ。
(1)サラダ&スープ
まず、彩り鮮やかな野菜サラダと、みんな大好きコーンスープがサーブされます。お箸が用意されているのも、嬉しいですね。
(2)おいしさ色々オードブル
カツオのタタキ、高知県産の夏野菜ピクルス、紅はるかの煮物、フルーツが盛られたオードブル。
肉厚のカツオのタタキは、特製の“ちり酢”という柑橘の果汁に醤油を加えた合わせ酢につけていただきます。
このちり酢、仕込みから提供できる状態になるまで約2年もの歳月を要するという、とても手間暇のかかったものなんですよ。
(3)幻の怪魚アカメを実食!
この日はなんと、日本の3大怪魚のひとつ“アカメ”がムニエル仕立てで登場。アカメは、東海地方ではまずお目にかかれることはないという幻の魚なのだとか。
弾力を感じる口当たりで、噛むごとに旨味が広がります。
(4)高知県特産の香り米
ライスかパンを、お好みで。ライスには、高知県の特産物のひとつである“香り米”を使用。
香ばしくて、一般的なお米の香りとは全く違うことにびっくり。
■デザートプレートがかわいい!
ランチメニューにはデザート(限定価格・税別200円)をセットにすることができます。この日はティラミスが、カラフルで楽しいプレート仕立てになって登場。
かわいいマシュマロのパンダちゃんからお酒の効いた大人なレーズンまで、幅広い味わいを楽しめますよ。
いかがですか?
みなさんもぜひ、『La Table en Fête NAKAO(ナカオ)』で、高知の味わいを楽しんでみて下さいね。
<店舗情報>
La Table en Fête NAKAO(ナカオ)
住所:愛知県瑞穂区豊岡通3-41
電話:052-846-3966
営業時間:ランチ11:00〜14:00(L.O.13:30)、ディナー17:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日:月曜日・火曜日 ※ 祝日は営業
駐車場:あり
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※ 花井ゆり
※ 記事の情報は公開日時点のものです。