マニアックな《匂い》につられ、ふと入店。
店内に並ぶのは、
店内に並ぶのは、
片手で数えられるほど少ない種類のパン。
売り切れではなく、そもそもの販売種類が少数のお店です。
決して飾る事のない素朴なラインナップでありながら、
凛とした顔を持つパン達。
一品一品に込めらた愛情と拘りが醸し出すのであろう、
無言の存在感に圧倒されました。
素材への真っ直ぐな想いの伝わるこだわり。
オーガニックのドライフルーツや、国産小麦を使用。
卵や乳製品は使わず、
パン本来の風味を大切にしているのだそう。
シンプルなパンだけを毎日焼き続けるということ。
だからこそいただいたときに、
作り手さんの想いをブレなく感じ取りやすい。
・パン・ド・ミ
郊外店にして600円という価格。
それでも良い物は良いと知る人は多く、
人気を誇る一品。
余計な味のない、まるで素材そのものをいただくような、
真っ直ぐなパンの風味。
どっしり重いボディ、もっちりとしたその食感。
パン・ド・ミを《噛みしめる》。
・くるみ・レーズンとオレンジピール
たっぷり入ったレーズンとオレンジピールは、
それだけで食べてみたいと思うクオリティ。
オーガニック素材を楽しむ生地に、
折り重なる3種の味わい。
くるみの食感&香ばしさがアクセント。