若い頃は休みのたびに山を歩いていた私。
今と比べて、少しは引き締まった身体をして、お尻の肉も硬く……(そんな話誰も聞いてないのでやめます)
で、山歩きの話。
日本人は山歩きの上位に、山登りがあるという認識がありますね。
西洋人は「トレイル」と言って上に登るより、横に歩いて旅をするのを好むとか。
上に行くのか、横に行くのか?
まぁ、それも人それぞれです。
そして、もう1つ大事なのが「ルート選び」ですね。
有名な山⛰でも普通はいくつものルートがあるもの。
初心者向けのルート
景色の美しいルート
危険だが楽しいルート
沢登りや凍った滝を登るルート
どの道を通ってもそこで手に入れる「経験」遣う「エネルギー」のバランスの話でしかありません。
最初から諦める人もいれば、途中で引き返す人もいます。
結局は頂上や目的地にどうしてもつきたいのなら自分に合ったルート選びをする必要がありますね。
山登りでは特に途中で引き返す事が良くあります。
経験の少ない人ほど無理して登ろうとします。
未来が見えてる人は、無理をせず天候の回復を待ったり、ルートを選びなおすか、帰ります。(チャンスはまたあるので)
なぜ、このような話をしたかというと…
この季節は進路を悩む生徒さんが多いからです。
大学受験、高校受験、(たまに中学受験)、支援級か普通学級かの選択に悩む場合もあります。
『どのルートを選んでも結局は自分の目指すゴールに行ける』という事をお伝えしたかったのです。
どのルートを選び、そこで何を手に入れるのか?
充実した三年間が過ごせるのか?
どのルートでも大丈夫
そう思ってます。