あっという間に2017年も4月に入りました。
2017年度の始まりです。

わたしも、仕事を辞めて新たなスタートを切る時期となりました。

ということで、ここで今年度取り組みたい3つの事業について宣言したいと思います。

①群馬の農家さん応援隊
この事業は、ブログで肩書きとして打ち出しているものです。
群馬県内の農家さんと働きたい人を繋ぎ、農業の魅力を伝えて行けるような取り組みをしていきたいと考えています。

きっかけは、宇都宮のお母さんたちと農家さんを支援するボランティア団体『草むしっぺ隊』を立ち上げて活動をしたことです。
子連れでも、高齢の方でも、障害をもった方でも、転勤族の方でも、農家さんの役に立てることがあるということを実感しました。

草むしっぺ隊の活動は、基本的に農家さんからお金をいただかずに行なっていましたが、この活動を仕事として行なっていきたいと思うようになりました。
そして、人手不足で困っている農家さんと働く場を求める人を繋ぐことができたらと考えています。
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⬆︎こちらが具体的な取り組みの4本柱になります(先日作成した名刺の裏面です)。

先日栃木県から群馬県に戻り、群馬の農家さん応援隊の想いに共感して受け入れてくれる農家さん、そして一緒に働いてくれる仲間を見つけることから始めなくてはなりません。
形になるまでに道のりは長いですが、少しずつでも進めていけたらと思います。

②さすらいの包丁研ぎ 麻和
これは見ての通り、包丁研ぎを行うということです。
父親が家の包丁を研ぐ姿を見て、いつかはわたしも自分で包丁を研ぎたいと思っていました。
けれど、なかなか砥石を買ってまで研ぐことはなく。
魚の形をした、冷蔵庫にピタッと張り付くシャープナー(両脇に丸い石が付いていて、何度か包丁を通すと研げるというもの)で研いでいました。
でも、このシャープナーで研いでもあまり切れ味は良くなくて。

一年ほど前、近所のおじいさんに包丁研ぎをお願いしたところ、あまりの切れ味に感動したことがきっかけで〝わたしも自分で包丁を研ごう〟と思うようになりました。

・この切れ味を、料理を作るお母さんたちにも味わってほしい
・切れ味の良い包丁を使って楽しく料理ができるきっかけになれば

と思い、友だちの包丁も研ぐようになりました。
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写真撮影 山田 友希さん
研いだ後
『すごく切れ味が良くなった!』
『切れ味が続く』
『野菜を切るのが楽しい』
と言われるのがすごく嬉しくて、出張して包丁を研ぎたいと考えています。

③耳つぼセラピスト
一年ほど前に耳つぼセラピストの資格を取りました。
耳つぼに馴染みのない方もいるかもしれませんが、これ、本当にすごく良かったんです。
とあるマルシェで耳つぼのマッサージを受けた時にまず感動したのが、こどもを抱っこしたままでも施術を受けられるということです。

その当時、娘はまだ半年程度。
夜泣きもあるし夜の授乳もあるし。
まだ歩けないからひたすら抱っこで移動の日々。
あちこち痛くても、こどもを連れて接骨院やマッサージに行くことがなかなかできないという状況の中で出会った耳つぼマッサージ。

そして施術を受けてさらに感動。
両耳のマッサージを15分程度してもらっただけで、氷のように冷えていたわたしの両足先がじんわり温かくなったのです。

さらにこの時期、兄がうつ病になり不眠と関節痛に苦しむ中で、少しでもその辛さを和らげられたらと思いセラピストの資格を取ることを決めました。
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耳には足と同じく120箇所のツボがあります。
そして頭に近いこともあり、精神的な疲れに効果的だと言われます。

このマッサージで、疲れたお母さんたちを少しでも癒せたらと思っています。


以上が今年度取り組みたい3つの事業です。
エイプリルフールだからといって嘘ではありません。
一歩ずつ前に進み、結果的にエイプリルフールにならないように頑張りたいです!


群馬の農家さん応援隊 隊長あさわ
フェイスブックアカウント 吉川 麻和