その一言で信用ガタ落ち!?セミナー講師の言葉の使い方 | セミナー講師養成派遣『講志会』

セミナー講師養成派遣『講志会』

セミナー講師の方や目指している方、面白いセミナーを探している方、セミナー主催者、講師エージェント等の方向けに、セミナーや講座、講師のご紹介など、皆様に役立つ情報を提供して行きたいと思っております。

90%紹介保証付き!セミナー講師養成派遣なごみプロです。

セミナー講師、講演をなさる先生が増えて来ましたが、ちょっと価値を下げてしまって残念だな~と思う時があります。

その一つが、言葉の使い方や文章にした場合の漢字変換ミスのような基本的な国語力の欠如。

本にして出版するなら校正が入りますが、特にセミナーや講演で話した事は修正が効きません。

その中でも話し言葉で気になるのは、敬語の使い方でしょうか。

方言もあるようですが、「~されてください。」「~なされる。」などの表現が耳につきます。

あとは身内に対する呼び方。

「お舅さん」「お姑さん」「お嫁ちゃん」「お婿ちゃん」等。

最近多いのは子供に対して

「息子ちゃん」「娘ちゃん」

などと呼ぶのも、第三者が聞くとおかしいです。

ビジネスマナーとしても、電話の取次ぎにおいて、いくら雇用主の社長であっても、対外的には

「◯◯社長様はいらっしゃいません。」

とは言いません。

「あいにく社長の◯◯は席を外しております。」

となります。

身内に対しては、当然、

「姑が~」「息子は~」

となります。

会社で電話応対や受付での敬語の使い方を間違えると、その会社の信用や価値を下げることにもなりますから、しっかり身につけておかなくてはなりませんが、セミナー講師の場合は講師自体がある意味商品そのものとなりますし、つまらない事で信用信頼を落とさないよう、言葉の使い方、話し方には充分気をつけて行きたいですね。

講師派遣紹介保証付き!