このブログを書きかけのまま1ヶ月半も保留にしていました
女性が好きな色の上位にあがってくるピンク
でもわたしは苦手な色です

ピンクをテーマにブログを書くから待っていてねと言ったのに
カラーセラピーのクライアントでもある友人との約束をわたしは守れませんでしたガーン
重たかったのです、ピンクが



ブログを書くためにピンク色の花の写真を撮りためたりと準備万端だったのに
重たい腰があがらず後回しにしていました
待っていてくれたであろう彼女への精一杯のお詫びと限りなく愛情に近い友情をこめてこのブログをお悔やみの言葉にかえさせていただきますラブレター


ピンク色を見てどんなイメージを持ちますか?

女の子の色?ガーベラ
確かにそうですよね
子供の頃から赤やピンクは女の子、黒や青は男の子、と持ち物からしてそう与えられていました

じゃあなぜピンクは女の子の色だったのでしょうか?
女性に期待する優しさや、甘さ、温かさ、可愛らしさ、などがそれをイメージさせたのではないかと思います
そのイメージから共通して導かれることってなんでしょうか?
愛、幸福感、母性ラブラブ

いかにも幸せなイメージが、女性はそうあるべきといったようなイメージが、わたしをはじめピンクに抵抗を持つ人に苦手な意識をもたらしているのかもしれません


ピンクが気になる時ってどんな時でしょうか?

好きな人、愛する人がいるのではありませんか?
もっともっと愛したいという気持ちが強くなっていませんか?
かまって欲しい、もっと愛されたいという気持ちが溢れていませんか?
何かに過剰に執着していませんか?
それは何かに対する反発ではありませんか?




ピンクはレッドに光(白)を混ぜた色ですピンク薔薇
これほど良くも悪くも重要視されて有名な色なのに色相環には含まれていない特別な色


そんな特別な存在であるピンクには特殊な作用があります
それは、攻撃性をやわらげること
ピンクの愛は母性愛に代表されるような見返りを求めない愛です
それはまた傷つきやすさの象徴でもありますハートブレイク


愛することは得意で愛されてもいるのに
自分自身を愛せない、愛されていると感じられなかったりします
もっとよく見て!愛の形はひとつではありません
あなたの愛の表現もそれが正しいとは限りません


カウンセリングの時に友達は自分を責め無力さを悩んでいました
自分の引いたカードを見てなぜか重要な時にはグリーンとピンクだと言ったのが印象的です
グリーンのヒーリングカラーのひとつにピンクがあります

あなたの人生は無意味ではなくあなたが存在していることが誰かの喜びでもあるんですよ
ほら、今まさにその言葉が一番聞きたい人の口から発せられたのを聞いたでしょ


なぜか必要に感じてその日たまたま持って行ったボトルを誕生日だった彼女にプレゼントしましたプレゼント
あなたは何も悪くはない
自分を愛して、という祈りをこめて

そのボトルをお守りのように使っていると後日教えてくれました
ピンクが彼女へ安らぎをもたらして自身を許し受け入れることをサポートしてくれたことを願って止みません桜

彼女がこの世からいなくなってしまった事実をほんの数時間前に聞きました
友達の今のエネルギーを知りたくて遠隔でカードを引いたのは今朝のことでクリア/バイオレットでした
まさかという気持ちを抑えて近況伺いをしたのですが
彼女を愛する人たちを見守り穏やかに光の中へ逝ってしまったことを知りました虹



約束していたピンクがテーマのブログが遅くなってごめんなさい
あなたと私の共通点のひとつは夏とグリーンですねやしの木
まもなく暑い夏がやってきます
愛を込めて
凪沙イルカ