毎回、あっという間に文章が長くなってしまうので、f^_^;
種類毎に、数回に分けて書かせていただきました。
コラーゲンに代わって摂取しているサプリメントということでは、
今回が最後になります。
それでは、ビタミンEについて美容に焦点を当てて
詳しくお話をしていきたいと思います。
ビタミンEは
細胞膜をダメージから守り、酸化を防いで細胞の老化を遅らせるので
早期の老化防止に役立ちます。
これはビタミンEが強力な抗酸化作用を持っている為なんですよ。
運動する際のスタミナ増や持久力UPに効果的なんですよ。
(エクササイズしている方も是非!)
ここで、ちょっとアドバイス
塩素が入った水を飲んでいる方は、ビタミンEが多く必要です。
(なるべくミネラルウォーターで水分摂取しましょう。)
避妊ピルを飲んでいる人、妊娠中、授乳中にホルモン剤を
摂っている人もビタミンEが通常よりも余分に必要ですね。
ビタミンEの「抗酸化作用」って?
強力な抗酸化作用を持つことからビタミンEは、若さや美容の栄養素ともいわれています。
抗酸化作用とは、体内に過剰にある『活性酸素』を抑える作用ことなんですよ。
この活性酸素は、人間の体を酸化させることで、「しみ」や「しわ」などの
原因となります。切ったリンゴを、置いておくと茶色に変色するのも
実は、この酸化が原因だったんですね。
お肌のシミ・シワ・くすみ・肌荒れ予防に
ビタミンEやβ-カロテンには紫外線により発生した活性酸素を除去する効果があり、
これらの活躍により無色メラニンの働きを助けます。
ビタミンA・Cも代表的な抗酸化栄養素で、活性酸素を除去する効果があります。
ビタミンA・Cと一緒に摂取するとより効能を高められますよ(o^-')b
また、血液の流れをよくし、血行をよくしますので、冷え性の方やお肌の
血行不良によるお肌のくすみが気になる方にもいいですよ。
(私はビタミンEを摂取してからくすみに悩まされなくなりましたよ。)
では、ビタミンEが不足するとどうなるのでしょう?
ビタミンEは不足すると全身の老化が進行します。(怖いですね~)
老化と言っても、お肌の老化だけでなく、動脈硬化(血管の老化)が
進んだり免疫が低下して疲れやすくなったり風邪を引きやすくなったりします。
筋力低下も起こるので太りたくない方は必要量は摂取したいですよね。
(ちなみに、日本人の適正な摂取量は、厚生労働省で定められています。)
ビタミンEには、種類があるんです。
実は、ビタミンEというのは、1つの栄養素を指すのではないんですよ?
知っていましたか??
大きく分けると、トコフェロールとトコトリエノールの2種類に分類され、
さらに、それぞれが4種類ずつに分かれています。
というのも、天然と合成では、構造が違うため、
効能なども変わってきてしまうからなんですね。
もし、サプリメントなどを購入される場合は、
よく確認して購入するようにしましょうね。
トコフェロールとトコトリエノールについてと、天然と合成の違いについてを、
下に説明しておきますのでご覧くださいね。
①トコフェロール
大きくは、α、β、γ、δの4種類に分かれており、
αの活性(効果)が一番高いとされています。
そのため、製品などに使われているのは、αが多くなっています。
②トコトリエノール
こちらも、α、β、γ、δの4種類に分かれています。トコフェロール類に比べ、
活性(効果)が低いとされていますが、近年研究が進み、
様々な特徴も解明されてきたばかりです。
③天然
成分表などの表記は『d-(x)-トコフェロール(トコトリエノール)』となります。
合成に比べて格段に効能が高く、体内への吸収力なども違います。
④合成
成分表などの表記は『dl -(x)-トコフェロール(トコトリエノール)』となります。
天然はd(ディ)、『dl』という表記になります。
天然よりも効果が低い反面、比較的安価で作れるため、
低価格のサプリメントや、ペット用健康食品に使われています。
摂取量ですが、
基準量は一日、10mgです。
過剰摂取の害が出ない許容限摂取量は1日600mg。(基準量の60倍とされています。)
【ビタミンE(トコフェロール)を多く含む食品】をいくつかあげておきますね☆
●魚介類: アンコウ肝、ウナギ蒲焼、毛がに、ハマチ、キングサーモン 他
●野菜類: かぼちゃ、モロヘイヤ、赤ピーマン、ほうれん草 他
●種実類: アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生、大豆 他
●油脂類: ひまわり油、綿実油、サフラワー油、コーン油 他
結構、知ってるようで知らなかった内容もあったのでは!?
サプリメントはあくまで補助ですので、頼りすぎないようバランスの
良い食事をとりたいですね。
種類毎に、数回に分けて書かせていただきました。
コラーゲンに代わって摂取しているサプリメントということでは、
今回が最後になります。
それでは、ビタミンEについて美容に焦点を当てて
詳しくお話をしていきたいと思います。
ビタミンEは
細胞膜をダメージから守り、酸化を防いで細胞の老化を遅らせるので
早期の老化防止に役立ちます。
これはビタミンEが強力な抗酸化作用を持っている為なんですよ。
運動する際のスタミナ増や持久力UPに効果的なんですよ。
(エクササイズしている方も是非!)
ここで、ちょっとアドバイス
塩素が入った水を飲んでいる方は、ビタミンEが多く必要です。
(なるべくミネラルウォーターで水分摂取しましょう。)
避妊ピルを飲んでいる人、妊娠中、授乳中にホルモン剤を
摂っている人もビタミンEが通常よりも余分に必要ですね。
ビタミンEの「抗酸化作用」って?
強力な抗酸化作用を持つことからビタミンEは、若さや美容の栄養素ともいわれています。
抗酸化作用とは、体内に過剰にある『活性酸素』を抑える作用ことなんですよ。
この活性酸素は、人間の体を酸化させることで、「しみ」や「しわ」などの
原因となります。切ったリンゴを、置いておくと茶色に変色するのも
実は、この酸化が原因だったんですね。
お肌のシミ・シワ・くすみ・肌荒れ予防に
ビタミンEやβ-カロテンには紫外線により発生した活性酸素を除去する効果があり、
これらの活躍により無色メラニンの働きを助けます。
ビタミンA・Cも代表的な抗酸化栄養素で、活性酸素を除去する効果があります。
ビタミンA・Cと一緒に摂取するとより効能を高められますよ(o^-')b
また、血液の流れをよくし、血行をよくしますので、冷え性の方やお肌の
血行不良によるお肌のくすみが気になる方にもいいですよ。
(私はビタミンEを摂取してからくすみに悩まされなくなりましたよ。)
では、ビタミンEが不足するとどうなるのでしょう?
ビタミンEは不足すると全身の老化が進行します。(怖いですね~)
老化と言っても、お肌の老化だけでなく、動脈硬化(血管の老化)が
進んだり免疫が低下して疲れやすくなったり風邪を引きやすくなったりします。
筋力低下も起こるので太りたくない方は必要量は摂取したいですよね。
(ちなみに、日本人の適正な摂取量は、厚生労働省で定められています。)
ビタミンEには、種類があるんです。
実は、ビタミンEというのは、1つの栄養素を指すのではないんですよ?
知っていましたか??
大きく分けると、トコフェロールとトコトリエノールの2種類に分類され、
さらに、それぞれが4種類ずつに分かれています。
というのも、天然と合成では、構造が違うため、
効能なども変わってきてしまうからなんですね。
もし、サプリメントなどを購入される場合は、
よく確認して購入するようにしましょうね。
トコフェロールとトコトリエノールについてと、天然と合成の違いについてを、
下に説明しておきますのでご覧くださいね。
①トコフェロール
大きくは、α、β、γ、δの4種類に分かれており、
αの活性(効果)が一番高いとされています。
そのため、製品などに使われているのは、αが多くなっています。
②トコトリエノール
こちらも、α、β、γ、δの4種類に分かれています。トコフェロール類に比べ、
活性(効果)が低いとされていますが、近年研究が進み、
様々な特徴も解明されてきたばかりです。
③天然
成分表などの表記は『d-(x)-トコフェロール(トコトリエノール)』となります。
合成に比べて格段に効能が高く、体内への吸収力なども違います。
④合成
成分表などの表記は『dl -(x)-トコフェロール(トコトリエノール)』となります。
天然はd(ディ)、『dl』という表記になります。
天然よりも効果が低い反面、比較的安価で作れるため、
低価格のサプリメントや、ペット用健康食品に使われています。
摂取量ですが、
基準量は一日、10mgです。
過剰摂取の害が出ない許容限摂取量は1日600mg。(基準量の60倍とされています。)
【ビタミンE(トコフェロール)を多く含む食品】をいくつかあげておきますね☆
●魚介類: アンコウ肝、ウナギ蒲焼、毛がに、ハマチ、キングサーモン 他
●野菜類: かぼちゃ、モロヘイヤ、赤ピーマン、ほうれん草 他
●種実類: アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生、大豆 他
●油脂類: ひまわり油、綿実油、サフラワー油、コーン油 他
結構、知ってるようで知らなかった内容もあったのでは!?
サプリメントはあくまで補助ですので、頼りすぎないようバランスの
良い食事をとりたいですね。