『フルーティストのウインタースポーツ』

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はい、基本的に、演奏家は、体が資本なので、出来るスポーツは、限られています。

指や手を、突き指、骨折するリスクのあるスポーツは、ご法度です。

でも、音大時代にいましたね～手の骨を骨折して、1ヶ月フルートが持てなかった後輩が

彼女、頭部管だけで、1ヶ月練習していました。

その後、無事に試験を受けて、進級しましたけどね。

なので、スキーとか、スノーボードとか、骨折のリスクの高いスポーツは出来ません。

もちろん、バレーボールなどの球技も駄目。

しかし、そんな音大時代、なぜか、年に2時間ほど、アイススケートの授業があったんです。

広島の東区にスケートリンクが有り、大学から自転車に乗って行き、みんなで滑っていました。

私も、小学校の時は、月に1度くらい、スケートリンクに滑りに行っていたので、とりあえず、前に進むことは出来ました。

（昔、下関にも、スケートリンクがあったんです）

当時、片思いをしていた「チューバの彼」は、なぜか、スケートがめっちゃ上手で、前に進むだけではなく、後ろにバックできたり、簡単なスピンなども出来ました。

とてもかっこよく見えました。

私は、どうしてもバックが覚えたかったので、彼にお願いして、教えてもらうことにしました。

彼に手を取ってもらい、後ろに下がる練習をしました。

とってもドキドキしながら、教えてもらったのを、今でも覚えています。

でも、もう15年くらい滑っていないので、バックも出来なくなっているでしょうね。

せっかく、彼に教えてもらったのに・・・。

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『ながとまさよ』フルート教室日記【大切な貴方に、私の想いが届きますように・・・】