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【治療院における検査力】 皆さんは健康診断を受けた事はありますか? おそらくほとんどの方は受けた事があると思います。 身長や体重はもちろん、血圧、血糖値、尿検査や胸部エックス線検査、コレステロール値や心電図などなど、さまざまな検査を受けるかと思います。 ✳︎ そこで、特に異常なしと判断される事もあり、病気に繋がるような結果が出れば、お医者さんから日常生活の改善で済むレベルなのか、投薬治療が必要なのかを判断されると思います。 ここで重要となるのが、お医者さんは「何を基に治療計画を立てているのか」です。 ✳︎ お医者さんは、患者様が訴える主訴症状からでも、先生の過去の経験から導き出した主観からでもなく、「客観的数値から見て取れる結果」を基に判断を下します。 ✳︎ これは治療院にも同様のことが言えます。 ペインスケールや可動域検査、姿勢分析など、「客観的数値」から見て取れる結果から治療計画を立てる必要があります。 この「客観的数値」という部分が重要です。 ※あくまで、患者様から見てわかりやすい指標であることが大切です。 ✳︎ 初診で検査を行い、その結果を数値化、 治療計画とともに検査日も併せて設定する事で必要な施術回数と頻度、自宅でできるケア方法をお伝えします。 そうして検査の日を迎え、再び客観的な数値にて判断を行い、検査日までの過ごし方や施術の回数、頻度が最善であったかどうかを見て、治療計画にPDCAをかけることができます。 治療を終了し、卒業しても大丈夫か、 改善傾向にあるので、今後も次の検査日まで同じペースで行うのか、 今ひとつ効果が出ていないので、頻度を上げるのか施術内容を変えるのか、日常生活指導の伝え方を変えるのか、 先生も患者様も、そこで考える事ができます。 ✳︎ そうした、目に見える客観的数値を提示する事で継続来院率の向上や、患者様の治療へのモチベーション向上に繋がり、結果的に患者様が自らの身体についてしっかり考えてくださるようになります。 ✳︎ 患者様が訴える主な症状だけを見るのではなく、また先生の主観で判断し、口頭だけで伝えるのではなく、ぜひとも「客観的数値で判断できる検査」を取り入れてみてはいかがでしょうか。 長くなりましたが、、終わります。 #治療院 #接骨院 #整骨院 #整体 #柔道整復師 #治療 #治療計画 #検査力 #わかりやすく #治療の指標 #健康診断 #客観的数値 #明日への活力

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【ホームケアの重要性②】 前回の投稿で 接骨院で行う治療と同じ、もしくはそれ以上に重要となるものは患者さんに日常生活で行なって頂く「ホームケア」についてあげさせて頂きましたが、その続きです。 ・ 「忙しくてなかなかできない」 「やろうと思ってもつい」 「やらないといけないのはわかってるけど」 とおっしゃられる患者様に対していかにして行なってもらうか。 ・ まずは患者様に 「私にとって必要なこと」 「それなら私でもできる」 と、思って頂くことです。 経験上、治療院に来られる患者さんで したいとは思ってるけどなかなか出来ないと言う裏側に 「自分にどのストレッチ・ケア方法が合っているかわからない」 「テレビや雑誌で知ったストレッチは果たして自分のこの症状に合っているのか」 「逆に痛くならないかな?」と 思われている方も多いです。 ・ そこで重要となるのが患者様のパーソナルな情報を聞き取ること、その中で具体的に伝えることが重要になってきます。 患者様は1日24時間の中で何をしている時間が長いのか? そして、「いつ」「どの場面で」「〇〇をしながら」「どのように」「するとどうなるか」をイメージしてもらい、 言い方は悪いかもしれませんが、 患者様の出来ない理由を一つずつ消しこんでいきます。 特に、患者様目線に立った「〇〇をしながら」のながらで出来る簡単なストレッチをお伝えするとより、私でも出来ると思って頂きやすいです。 そこで武器となるのが「物販商品」です。 次回は、ホームケアに物販商品を絡めた内容をお伝えさせて頂きます。 わかりにくい内容になってしまったかもしれませんが、本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。 #ホームケア #とても大切 #接骨院 #整骨院 #整体 #ケア #私でも出来る #健康意識 #ながら #物販

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