先週の殺処分数を集計しました。
先週の殺処分数を集計しました。
長崎市動物管理センターでの、2009年の殺処分数を記録していきます。
1/5(月曜)~1/9(金曜) までの殺処分数。 犬 0匹。 猫 2匹。(成猫 1匹。子猫 1匹)
1/13(火曜)~1/16(金曜) までの殺処分数。 犬 1匹。 猫 5匹。(成猫 1匹。子猫 4匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 1匹。
猫の今年の殺処分数合計は、 7匹。(成猫 2匹。子猫 5匹)
1/9(月曜)~1/23(金曜) までの殺処分数。 犬 1匹。 猫 1匹。(成猫 1匹。子猫 0匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 2匹。
猫の今年の殺処分数合計は、 8匹。(成猫 3匹。子猫 5匹)
1/16(月曜)~1/30(金曜) までの殺処分数。 犬 1匹。 猫 29匹。(成猫 27匹。子猫 2匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 3匹。
猫の今年の殺処分数合計は、 37匹。(成猫 30匹。子猫 7匹)
2/2(月曜)~2/6(金曜) までの殺処分数。 犬 1匹。 猫 21匹。(成猫 5匹。子猫 16匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 4匹。
猫の今年の殺処分数合計は、 58匹。(成猫 35匹。子猫 23匹)
2/9(月曜)~2/13(金曜) までの殺処分数。 犬 9匹。 猫 7匹。(成猫 5匹。子猫 2匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 13匹。(成犬 13匹。子犬 0匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 65匹。(成猫 40匹。子猫 25匹)
2/16(月曜)~2/20(金曜) までの殺処分数。
犬 0匹。(成犬 0匹。子犬 0匹)猫 12匹。(成猫 10匹。子猫 2匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 13匹。(成犬 13匹。子犬 0匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 77匹。(成猫 50匹。子猫 27匹)
*今週の成猫の中に負傷猫1匹を含みます。(果たしてこの猫は手当てをしてもらえたのでしょうか?手当てもされずに次の日まで痛みをガマンさせられながら窒息死(殺処分)されたのでしょうか?)
2/23(月曜)~2/27(金曜) までの殺処分数。
犬 2匹。(成犬 2匹。子犬 0匹) 猫 27匹。(成猫 5匹。子猫 22匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 15匹。(成犬 15匹。子犬 0匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 104匹。(成猫 55匹。子猫 49匹)
3/2(月曜)~3/6(金曜) までの殺処分数。
犬 0匹。(成犬 0匹。子犬 0匹) 猫 20匹。(成猫 5匹。子猫 15匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 15匹。(成犬 15匹。子犬 0匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 124匹。(成猫 60匹。子猫 64匹)
3/9(月曜)~3/13(金曜) までの殺処分数。
犬 1匹。(成犬 1匹。子犬 0匹) 猫 22匹。(成猫 3匹。子猫 19匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 16匹。(成犬 16匹。子犬 0匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 146匹。(成猫 63匹。子猫 83匹)
3/16(月曜)~3/20(金曜) までの殺処分数。
犬 2匹。(成犬 2匹。子犬 0匹) 猫 57匹。(成猫 8匹。子猫 49匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 18匹。(成犬 18匹。子犬 0匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 203匹。(成猫 71匹。子猫 132匹)
子猫の引き取り数は、全部で59匹、うち2匹を譲渡されていきました。
3/23(月曜)~3/27(金曜) までの殺処分数。
犬 0匹。(成犬 0匹。子犬 0匹) 猫 77匹。(成猫 0匹。子猫 77匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 18匹。(成犬 18匹。子犬 0匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 280匹。(成猫 71匹。子猫 209匹)
子猫の引き取り数は、全部で78匹、うち1匹を譲渡されていきました。
3/30(月曜)~4/3(金曜) までの殺処分数。
犬 1匹。(成犬 1匹。子犬 0匹) 猫 59匹。(成猫 1匹。子猫 58匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 19匹。(成犬 19匹。子犬 0匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、339匹。(成猫 72匹。子猫 267匹)
子猫の引き取り数は、全部で64匹、うち6匹を譲渡されていきました。
4/6(月曜)~4/10(金曜) までの殺処分数。
犬 2匹。(成犬 2匹。子犬 0匹) 猫 108匹。(成猫 0匹。子猫 108匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 21匹。(成犬 21匹。子犬 0匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 447匹。(成猫 72匹。子猫 375匹)
子猫の引き取り数は、全部で111匹、うち3匹を譲渡されていきました。
4/13(月曜)~4/17(金曜) までの殺処分数。
犬 2匹。(成犬 2匹。子犬 0匹) 猫 113匹。(成猫 3匹。子猫 110匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 22匹。(成犬 22匹。子犬 0匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 560匹。(成猫 75匹。子猫 485匹)
4/20(月曜)~4/24(金曜) までの殺処分数。
犬 5匹。(成犬 5匹。子犬 0匹) 猫 127匹。(成猫 1匹。子猫 126匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 27匹。(成犬 27匹。子犬 0匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 687匹。(成猫 76匹。子猫 611匹)
子猫の引き取り数は、全部で132匹、うち6匹が、譲渡されていきました。
4/27(月曜)~5/1(金曜) までの殺処分数。
犬 0匹。(成犬 0匹。子犬 0匹) 猫 121匹。(成猫 0匹。子猫 121匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 27匹。(成犬 27匹。子犬 0匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 808匹。(成猫 0匹。子猫 121匹)
子猫の引き取り数は、全部で127匹、うち6匹が、譲渡されていきました。
/(月曜)~/(金曜) までの殺処分数。
犬 匹。(成犬 匹。子犬 匹) 猫 匹。(成猫 匹。子猫 匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 匹。(成犬 匹。子犬 匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 匹。(成猫 匹。子猫 匹)
/(月曜)~/(金曜) までの殺処分数。
犬 匹。(成犬 匹。子犬 匹) 猫 匹。(成猫 匹。子猫 匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 匹。(成犬 匹。子犬 匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 匹。(成猫 匹。子猫 匹)
/(月曜)~/(金曜) までの殺処分数。
犬 匹。(成犬 匹。子犬 匹) 猫 匹。(成猫 匹。子猫 匹)
犬の今年の殺処分数合計は、 匹。(成犬 匹。子犬 匹。)
猫の今年の殺処分数合計は、 匹。(成猫 匹。子猫 匹)
ついに、猫の処分数が、500頭を越えてしまいました。
少しでも早く、長崎市の保健所から殺処分ゼロにしていく為に、活動を加速していこうと思います。猫好きさん達のお力を少しでも良いのでお貸し下さい。
長崎市の猫の殺処分を減らす為には、野良猫の避妊・去勢手術を行い。まずは不幸な子猫の出産を少しでも減らす事にあります。
また、それと平行して自治体による地域ねこ活動の普及と促進、広報活動が必要です。
それには、地元の猫好きの方のご協力が、不可欠です。
長崎市にお住まいの猫好きの方、ねこ会議に参加してみませんか?
一人一人の力では、地域ねこの活動を始める事は難しいですが、一人一人が集まる事で、地域ねこの活動を行なう自治体を増やす事が出来ます。
ぜひ、ねこ会議への参加をお願いします。
次回は、4/29(祝日の水曜日)に午後2時から午後5時まで出島交流会館の4階5番会議室で行なっています。
昼の部と夜の部があります。どちらに参加されても結構です。
要望があれば、平日の昼の部も開催します。色んなお声をお待ちしております。
浦川たつのり 080-3221-1230
長崎市の犬猫の殺処分の数と、生存率。
長崎市の引き取り犬の頭数のうち処分された頭数 / 引き取り犬の頭数
平成18年度 146頭/202頭 生存率 27.72 %
平成18年度 146頭/202頭 生存率 27.72 %
19年度 71頭/125頭 生存率 43.2 %
20年度 52頭/85頭 生存率 38.82 %
長崎市の引き取り猫の頭数のうち処分された頭数 /
平成18年度 3332頭/3387頭 生存率 1.62 %
19年度 2712頭/2754頭 生存率 1.52 %
20年度 2530頭/2610頭 生存率 3.06 %
長崎市の捕獲犬の頭数のうち処分された頭数 / 引き取り犬の頭数
平成18年度 162頭/243頭 生存率 33.33 %
19年度 172頭/226頭 生存率 23.89 %
20年度 066頭/165頭 生存率 40 %
長崎市の保健所に収容された犬の合計(引き取り犬 + 捕獲犬)のうち処分された頭数 / 収容された犬の合計(引き取り犬 + 捕獲犬)の頭数 (実際の犬の生存率。)
平成18年度 308頭/445頭 生存率 30.78 %
19年度 243頭/351頭 生存率 30.76 %
20年度 118頭/250頭 生存率 52.8 %
注意* 平成20年度は4月~
生存率は、%なので期間に関係なく比較していただいても、有効です。
犬の殺処分数は、犬と猫の里親譲渡会を開催しだしたことによる処分数の減少が明らかに確認できます。
猫の殺処分数においても、里親譲渡会を開催しだしたあたりから次第に、生存率は増加傾向にありますが。まだまだ、殺処分数の総数は依然として大きいものがあります。ので、微増と言わざるをえません。
しかし、数字上は生存率が、1.5%から2倍の3%にまで向上している事は、素晴らしい結果だと思われます。
猫の保護・里親探し活動は、困難なものがありますが、各個人で動いておられる保護活動家の頑張った結果が生存率を2倍まで押し上げた大きな要因になっているのは間違いないことでしょう。
今後の課題としては、犬と猫の里親譲渡会において、猫の譲渡数の向上を検討していき、実行していきたいと思います。
また、やはり絶対数の多い猫の場合は、具体的な持ち込みの数を減らす事が重要だと思われます。
その為の有効な手段として、やはり地域猫の早急な普及と啓蒙活動を行なっていきたいと思います。
来年の話になりますが、長崎県とも地域猫の活動を協働していく為の最初の話し合いの場を作っていただきました。まだ、日程は未定ですが、年明けて来年、長崎県との協働を進めていこうと思います。
犬の生存率については、素晴らしい結果がでているのではないでしょうか?
長崎市の引き取り犬の頭数のうち処分された頭数 / 引き取り犬の頭数
平成15年度 214頭/269頭 生存率 20.44 %
平成15年度 214頭/269頭 生存率 20.44 %
16年度 199頭/139頭 生存率 30.15 %
17年度 237頭/163頭 生存率 31.22 %
18年度 146頭/202頭 生存率 27.72 % 19年度 71頭 /125頭 生存率 43.2 %
20年度 52頭 /85頭 生存率 38.82 %
引き取り犬について、
明らかに、全体的に減少の方向で進んでおります。
しかも、活動を始めた平成18年度より引き取り犬の頭数が減少傾向になってきました。
これは、譲渡会に子犬を連れてきて里親探しをする方が、増えてきた為だと思われます。
少しずつ、里親譲渡会のことが、周知できた為だと思われます。
引き取り犬の今年の11月末時点での数字は52頭と、このペースで進めば去年よりも減少した数字になると思われます。また、生存率についても19年と同様に40%台になるように頑張ります。
長崎市の捕獲犬の頭数のうち処分された頭数 / 引き取り犬の頭数
平成15年度 177頭/245頭 生存率 27.75 %
16年度 177頭/230頭 生存率 23.04 %
17年度 165頭/250頭 生存率 34 %
18年度 162頭/243頭 生存率 33.33 %
19年度 172頭/226頭 生存率 23.89 %
20年度 066頭/165頭 生存率 40 %
捕獲犬の減少は、今年度より減少傾向になりつつあります。
捕獲犬の処分数においては今年からの処分数の大幅な減少が見られます。
また、生存率についても今年より大幅な増加が見られます。
これは、私達R&G長崎の保健所の命を救う会のレスキュー数に加え、他の保護活動家の方の活躍も大きく貢献しているものと思われます。
私の考えでは、長崎市内に10個の団体やグループ、個人の集まり、が保護活動をするような環境になれば、長崎市の犬・猫の殺処分はゼロになると思っています。
沢山の方々が活躍されるようになる事を願っています。
生存率が、40%になっていますが今年度中に50%を越えたいと思っております。
その為には、最低でも17頭以上の引取りを行なわなければなりません。
頑張っていかないといけない、と共に皆さんの温かいご支援とご協力を御願い致します。
長崎市の保健所に収容された犬の合計(引き取り犬 + 捕獲犬)のうち処分された頭数 / 収容された犬の合計(引き取り犬 + 捕獲犬)の頭数 (実際の犬の生存率。)
平成15年度 391頭/514頭 生存率 23.92 %
16年度 316頭/429頭 生存率 26.34 %
17年度 328頭/487頭 生存率 32.64 %
18年度 308頭/445頭 生存率 30.78 %
19年度 243頭/351 頭 生存率 30.76 %
20年度 118頭/250頭 生存率 52.8 %
明らかに、全体的に減少の方向で進んでおります。
400頭前後だった収容犬が、平成19年度に351頭。平成20年度に250頭になっております。
平成15年度の半数以下になっております。
しかも、収容犬全体での生存率も今年度は、50%を大きく上回っております。
これは、安易にすぐに保健所に持ち込まず、譲渡会や里親探しをするという文化が少しずつ少しずつ浸透してきた証( アカシ )だと思われます。
熊本の動物管理センターに習い、まずは77.7%の生存率を目指して頑張っていこうと思います。
全国で始めて、長崎市の保健所・動物管理センターの収容犬の生存率90%を越えるように頑張っていきたいと思います。
あと2~3年で、そこまでいきたいと思う今日この頃です。
R&G 長崎の保健所の命を救う会 代表 浦川たつのり
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