島田荘司の歴史ミステリー。読んでみて初めて、題名の意味を知る。そういう事か…
でも主人公の身の上に起こった実際の事件の焼き直しは果たして、必要だったのでしょうか?
電車の中隣の奴が何も言わず押してくる。
一言すいませんぐらい言えよバカ

ながれのままに


一章ではある殺人事件を関係者の警察への供述で

説明し


2章からはそれぞれの立場から事件の本質をあばきだす

という凝った造りなのだが・・・


最初のはおもしろいのに読み進むにつれて

つまんなくなるのはなぜ?