焼酎付け(下の画像の下段右から三つ目)

用に分けてもらったもの

  洗って乾燥させて販売店 道の駅へ


   平成26年9月26日 栽培地の付近


 山間の集落でひっそりツルニンジンを栽培している昭
和3年生まれの方を再度訪ねた。
何人かの仲間にも広めたが今は一人だけ。ツルニンジ

ン取りで転落して死亡した人もあったという。
地場産業(その後道の駅となる)ができて、そこで販売
出来るようになり、遠方の人には宅配もしておられるよ
うだ。鉢植えで花を楽しむことも簡単にできるし、難しく

考える必要はないとのこと。消毒も必要なし、半日陰で

なくても大丈夫といいます。
種子を蒔いて、最初は楊枝のように小さくても、年とと
もにどんどん大きくなるという。


画像にある一本は焼酎漬けにします
重さ149g 高さ17cm、直径4,3cm


先日購入したほかに洗ってないものを分けてもらった。

畑の準備はほぼできた。鶏糞・牛糞・もみ殻・藁ばらま

いた。畑は乾燥しているのであとは雨を待ってマメトラ
で耕うんするのみ
深さは5cmほど。支柱は4本組んで上部で縛ればと教

えてもらったが、楽をするため、針金をはり、ジュート麻

に絡ませようかと頭に描いている。
山からアケビを取ってきたので、将来それにからませる
ことを考えている。

                    平成26年9月26日


9月27日午前11時53分ごろ御嶽山噴火意識不明者

何人もでたようだ。28日31人心配停止。火山性ガス

発生により午後2時救助活動打ち切り

今年5月27日播種したものが9月28日ツルニンジン

開花しました


●追加  平成27年6月16日


・畑(砂地)に植え付けたもの

 順調に芽を出しもう2メートル以上も成長している

日差しが強いが、もみ殻や稲藁その他を沢山おいて地

表の乾燥対策をしている


・ハウスの北側に植えたもの

 ほぼ日陰である。雨だれが多く、周囲より乾きにくい

土はやや粘土質なので、もみ殻を沢山入れて通気性

をよくして植えた。順調に成長している


秋には沢山蕾を付けてくれるでしょう

平成27年10月12日 種子が沢山取れそうです。

11月ごろ様子を見て取り、播種しようと思う。


・実生の植え付け

 3月17日播種(昨年秋播種の方が良いようである

 種子の保存に気を遣わなくて済む)

 今年2回目ですが順調に生育

 追肥のやり方でかなり根が肥大することが昨年の

 経験で分かる

 平成27年10月12日 1年目から花が咲いたもの

 がある。

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・参考 厚播きしたものの移植の時期ー双葉が出て、

 芯が少し丈夫になったころ。大量に水をやり、そっと

 抜き取り植える。残りは来年根を取り出し定植予定

 平成27年10月12日 根が驚くほど太くなったもの

 が沢山あった。来年移植を予定が変え、畑に移植し

 た。

 茎や葉を切り、乾燥させた。ツルニンジン茶用にしよ

 うと思う。


画像のような環境の地でないが何処でも栽培できる

のではないかと思っている。学者や研究者のように

難しく考えなくても、この野草は適応能力は非常に

良いと思っている


空き地が沢山あるのでもっと増やそうと思う

根の肥大に時間はかかるが手がかからないように

いろいろ考えてみようと思う









ツルニンジン蔓人参

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ツルニンジン栽培者との出会いと耕作放置地から脱