横30.5 ×縦37
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黒須村 会社
サイズ36.5 ×41.5
(上図) 記入事項 武州狭山 狭山碑
三ヶ島村 富士山村
八王子道
小谷田村 金子村
東京道
黒須村 会社
黒須村会社の表記で狭山製茶会社となっていません。
一番上のものは入間博物館の茶袋ラベルとほぼ同じです。
こちらは木版ですが茶袋ラベルは恐らく石版印刷ではないかと思います。
落款の横の家が黒須村の会社の家です
二番目も輸出用茶箱に貼られた絵のみのものです
浮世絵など見ますと茶箱に何も貼られていないものもあったようですし
蘭字(らんじ)と呼ばれるもの(花などの絵のみのものもあります)
茶箱絵なんて呼ばれていたこともあったようです。
茶畑がひろがる豊かな日本の自然を木版摺りにして
狭山茶というブランド名で海外に輸出したのでしょう
嘯月庵雲セン - Wikipedia
繁田武平・高林謙三・輸出業者などについて調べていますが
前者のスタンプがあるものもあります。
平成24年7月7日)長年調べていた雲仙ブログを発見しました
これについての疑問は何人かのご協力で分かりかけてきました
ありがとうございます。
埼玉県立図書館/目でみる埼玉百年 本文目次
製茶41[図版]
4 狭山製茶会社を創立した繁田武平
6 輸出用茶箱にはった錦絵(広重画)
この絵(広重)はどんな絵か調べようと思っている
参考事項
輸出用茶箱ラベル 蘭字 狭山製茶会社 繁田武平 S,T.CO.
naganoukiyoeのブログ (NUEネット資料館ーお茶ー)