おはようございます。

京都メンタルサポート協会心理カウンセラー&わたしカウンセラー永野達也です。

 

10月ですね~。早い!!

 

よく心理関係の比喩で、

コップに入った半分のお水。

「もう半分しかない。」と思うか

「あと半分もある」と思うか?

という質問がありますが

 

最近の僕は即答します。

 

「あと半分しかない。」

 

そう思ってしまうので仕方ないですよね(^∇^)

 

欲深い僕は、「資源が無くなっていくと、ああ・・・もう無くなる・・・」

 

と思うタチです。これをネガティブというなら僕はネガティブなのかもしれません(笑)

 

でも、こんな僕のタチでも「困ったことは起きていないのです」

 

最近、思うことは

 

感じるままに感じて、

流れるままに流れて、

困ったなら、流れを変える。

それでうまくいったならよし。

まだ変わらないなら、また流れを変える。

 

というのが最近の僕の答えです。

 

でもあと2年もしたらまた違うこと言っているかもしれません。

流れに乗っていると、起こりうることです(笑)

 

心を病んでいく人の共通点があるとしたら

 

「変換性に欠ける」ということでしょうか。

 

ずっと同じルールの中で生きている方。というニュアンスの方が近いかもしれません。

 

たとえば、

 

ものすごい生命力が強い特殊な人種が突然変異で生まれてきたとして

その人間がもう250年くらい生きているとします。

 

250年まえに生まれたので江戸時代のさなかですね。

 

で、その人間がお侍さんとしましょう。

 

そんなお侍さんが、今の時代に生きていたらどうでしょうか。

 

そして、なんの変換性も持たずに、ルールも変えずに生きていたとしたら。

 

 

僕はその人間を、就職させる自信はありませんね。

 

「どんなお仕事に就きたいですか?やってみたいことは?」

 

「ぬぬ!!おぬし!誰にむかって口を聞いておる!!武士にむかって他の生業を勧めるとは言語道断!」

 

「武士以外にやりたいことは無いということですか?」

 

「当たり前じゃ!!武士が武士以外に生きる道があると思うか!!」

 

武士ほどやりにくいクライアントはいないでしょうね。

 

この世の中ではきっと生きていけないでしょう。どんなに強いお侍さんでも。

 

これは僕たちの日常でも、十分にありえるお話です。

 

変換性に欠けると、ずっと同じルールの中で生きていく。

なんのトラブルもなければそれはそれで楽でしょう。

でもそうはいかないのが世の常です。

 

何かトラブルがあったとき、

 

同じルールの中で同じ答えをずっと出していたとしたら、

それは本人が一番つらいでしょうね。

 

僕は、流れるまま。感じるまま。

を大切にしながら、ときにルールを変えていきながら

うまく「生きていけるように」を頭におきながら暮らしています。

 

ちょっとの視点の変化や行動の変化が、

ルールを良い具合に変えてくれたり、

変換性が生まれたり。

 

一本筋を通してブレずに生きていく!!という自分の中の侍ルールが

もし辛くなったら、

 

ブレても何も困らないから、何回かブレてみようか?という

新しい視点で考えてみると、また違う

変換性が生まれるかもしれませんね。

 

 

ちなみに僕はブレブレです(^∇^)

 

で、さらに言うとそんな自分が大好きです。

 

 

京都メンタルサポーター協会 心理カウンセラー&わたしカウンセラープロ永野達也

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◎京都府北部(舞鶴、綾部、福知山、宮津)
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実は、心理カウンセラーである僕自身がカウンセリングを受ける対象でした。
そんな僕ですが心理診断をすると大体、幸福度が高く出ます
 
ローキャリアな僕ですが幸福度が高いのです。
それは自分自身でセラピーを試してみた結果です。
 
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