トランプ大統領の来日において様々な報道があります。
間違いなく言えるのは山が動く可能性が高いということ。
もちろん日程や戦略などの極秘の部分もあると思うので、公に出ることはないでしょう…
しかし言葉からしても、それが滲み出ています。
先の衆議院選挙でも国難を如何に乗り切るかを自民党として訴えていました。
正しくこれからが正念場です。
自分自身も役割である市の国民保護計画なども含めて引き続き取り組まなくてはなりません。

しかし、拉致被害者の横田夫妻にトランプ大統領がお会いした事を受けて、拉致問題解決に前進か?とマスコミなども色めき立っている事に対して違和感を覚えます。
もちろん、私自身も毎日ブルーリボンバッジを付ける時に一日も早い帰国を望んでいます。
そして、アメリカの大統領が想いを馳せた事は本当に大きく、いざという時はアメリカも奪還へ協力してくれるでしょう。

国防予算を比較しても、実際には予算がもっと多いと言われる中国の脅威や
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主要国軍事費(2016年)(上位15位、米ドル換算、億ドル、*は推定値、SIPRI発表値)

現行憲法下では
北朝鮮が無政府状態になっても自衛隊を派遣して拉致被害者を救出できない事を考えるとアメリカに手伝って貰わなくてはならないですし、アメリカとの同盟強化が図られた今回の対談は本当に素晴らしい成果だとは思います。


しかし、自分の子供が外国に拉致されても救出できない憲法。それを大事にする方々…

憲法とは国のあり方です。
9条に自衛隊を明記すれば終わりとか、そういう憲法典の話ではなく、国のあり方を真剣に考えなくてはならないのでしょうか?

そんな中、トランプ大統領の次の訪問先の韓国ではこんな動きも。
サンフランシスコ市には市有地に慰安婦像が設置されました。
カナダでは南京大虐殺の日を作るという法案の動きが中国系の議員であるようです。

どこまで我々の先人の名誉を傷つけるのか?
どこまで自分達はそれを遺憾ですという言葉で終わらせようとするのか?

切なくなります…