今日は尊敬している先生の一人の河邊先生にお誘い頂き、日本教師塾の勉強会に参加する為に千葉の船橋市まで行って来ました。関東の各地から現役の若手の先生方が多く参加をされており、テーマである主権者教育の実践例からスタート。
これは今回の議会でも取り上げましたが、安保法制のテレビニュースを見せ、子供達にどう考えるかを投げかける。ニュースの作り方、教員サイドの切り取り方で、印象が大きく変わり「何で反対とかデモしてるのに法律が決まるの?」といった反応に当然のごとくなるようです。
これは今回の議会でも取り上げましたが、安保法制のテレビニュースを見せ、子供達にどう考えるかを投げかける。ニュースの作り方、教員サイドの切り取り方で、印象が大きく変わり「何で反対とかデモしてるのに法律が決まるの?」といった反応に当然のごとくなるようです。
教える先生もきちんと理解をしていただかなければ、いかようにでもなるのだと改めて感じました。
またマスコミも作り、各政党の事を有権者に伝える。政党は例えば「健康推進党」だったり「自然推進党」「学校を明るくしたい党」など、身近な問題を「このように変えます!」といった政策の党で、選挙を戦い、党首討論などを経て、投票、決まった議員で国会を開き、法律まで作ったようです!
政権を取った政党の公約が国会での議論を得て、より厳しい施策になりそうになると…
中途半端に模擬投票などでは無く、こういった実践例を聞くと本当に勉強になりました(^^)
政権を取った政党の公約が国会での議論を得て、より厳しい施策になりそうになると…
中途半端に模擬投票などでは無く、こういった実践例を聞くと本当に勉強になりました(^^)
今回の教育委員会の対応は私は支持します。
もちろん、安全性は確保しなければなりません。しかし、大事なのは現場の自主性。
なぜ組み体操なのか?それを経て子供達に何を伝えたいのか?
これは先生達が考えて頂き、それ以外に最善策があれば、そっちをやって頂いて、それがベストだと思えば実践して頂く。
そこにあるのは先生方の力量であり、人間力の部分であり、責任体制も制度改革により、以前とは変化もあります。
これは全ての事に通じますが、先ほどの安保法制もそうですが時事ネタなども歴史や国際情勢なども含め、先生が理解をしていないと日教組の先生のように偏った事をやり出したりしますし、全ては子供達に跳ね返り、それが日本の未来に通じます。
現場の負担軽減も含め、現場の先生方ともより意見交換をしたいと改めて感じました。