一般質問が終了しました。
正式な議事録では無いので、詳細が出たら改めて報告しますが…

冒頭は人口減少・生産年齢人口の減少に触れました。それを担わなければならない子供達の環境の整備、人口減少にどう準備をしていくかを背景に…

1.放課後・土曜日のあり方
現状の海老名市は放課後は文科省の施策の「あそびっ子クラブ」、厚労省の「学童保育」の二つがある。
土曜日は、少年野球などのスポーツ活動を希望者で。

あそびっ子と学童保育の違いは、あそびっ子が「学びの場」であり、学童保育は共働きや単身家庭など、親がいない子供の「親の代わり」の場であること。学童保育でも、その子の心の変化などを家庭に伝えたりと指導員で考えてくれています。(指導員と家庭が一緒に考えれる環境が作られ始めています)
その二つは分けて考えなければならない事は海老名は市長も教育長も本気で考えてくれている自治体でもあります。(他はごちゃ混ぜに考えたりしていますが)
そこであそびっ子を単体で考えるのであれば、学びの場と言っても、知徳体でいうならば、学習面はやってなかったのが、現状です。
今、退職された先生などの人財が地域には眠っており、「教育格差」改善、勉強嫌いにならないためのバックアップとして、学習面も備えた放課後を、以前から提案してきました。

教育委員会も結果として、何と来年度から実施への制度設計をするとの答弁(^^)それの名称がタイトルの「学びっ子」になりそうです!

学童保育も今までは様々な事情で海老名は学童保育に対して、二の足を踏む、踏まざるを得ない事情もありました。
私は学童保育の相談役みたいな立場で市連協と議論を何年も積み重ね喧々諤々な議論の時もありましたが…
結果として意見をまとめ、市と議論を積み重ねてきました。
今回の議会で取り上げた結果として来年度から学童保育のあり方(保育料・施設面など)も大幅に変わります(^^)

また土曜日も以前から要望させて貰いましたが、今回の質問で来年から土曜学習も準備を始めると明言!

「議員ってやってよかったって思う事はどんな時?」と良く聞かれますが、今回の三つのように本当に結果に結びつくと、これほどの充実感はありません(^^)

もちろん、大枠を作っただけであり、これからはこの制度のチェックもしなければなりません!


来年度から子供達の環境も大幅に変わりそうです!


iPhoneからの投稿