私もオンタイムで見ていました。

前半終了間際で追い付き、ギリシャの試合を気にしながら後半に…
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残念です…

しかしながら、選手の終了後のインタビューを見て、彼らの背負ってるモノの大きさも感じました。

イタリアやイングランドなどの強豪ですら予選突破出来ないW杯。
今回は胸を張って帰国をして頂きたいですね。

この悔しさを糧に頑張って欲しいです!

今日は9時から議会改革特別委員会、終了後に会派の有志で居所不明児について3課に渡る担当課とのヒアリング・意見交換でした。
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議会改革特別委員会での議題は議員間討議について。(なるべく分かりやすく書いていますが、議会内部の話かも…)

基本的に二元代表制である地方議会は、理事者側(市)と議論をしても会派が異なる議員同士が公の場で議論する機会はほとんどありません。(野次は論外^^;)
あるとすれば、議案に対しての賛成・反対の討論の場くらいです。

これを議員同士で活発化させようと議会改革の流れで他の自治体が実施をし始めている議員間討議を導入しようとの方向性となりました。

これに関しては思想の異なる党が合議出来るのか?という課題はありますが、基本的には賛成です。
が、方法について意見が割れました。

流れとしては議会に上程するAという議案を議会運営委員会でどこの委員会に付託をするか?の方向性を決め、議長が本会議で全議員に諮り、決定。
委員会付託となります。

その委員会での議員間討議をしようと方向性でしたが、委員会では無く、全議員でやろうという意見が出て、そこから議論となりました。(私は委員会でやるべきと思います。)
詳細は議事録も今後、公開されるので、誰がどういう意見かは見てわかると思うので…

理由としては、「本来は」議案に対して、全議員で議論をすべきと思います。
しかしながら、それでは収集が付きづらく海老名市で言うと三つの常任委員会に分かれ、各会派から割り振られています。(なので自分の委員会では無い委員会の議案に対して、質問や意見がある場合は会派の同僚議員に代わりに取り上げて貰ったりお願いされたり…)

全議員でやるべきとの意見の中では「大きな議案の時は全議員で。それ以外は委員会でいいのでは?」と言う意見があり、結局そのようになりましたが(委員長が最終判断)、市民感覚からすると予算や条例など、議案に対して大きいも小さいも無いのでは?と思います。

何で代議制という政治の形を取っているか?
会派不要、委員会不要、突き詰めると議会不要に繋がると思います。(根本的に、いくらITが発達したとしても、住民がすべての案件について住民投票を行うという事は不可能だと思います。責任の所在が無くなります)

富士ふれあいの森の件や門沢橋の保育園の件、子宮頸がんワクチンの件などを例に、そういった大きな議題は全議員といった意見もありましたが、そういった誰かが一般質問したり等で、これは賛否が分かれそうと感じ、いつかは議案として上程されると分かった時点で超党派の議連や勉強会などを開催し、そこで議員間討議をすれば良い話で、何故議案として上程してからバタバタとやるのかが、分からない、そういった事(やっている議会は多々あります)をやらずに、全議員という形の導入だけするのに疑問が残りますが…(委員会では意見として言いましたが)

議会改革の点数や流行だけを追いかけずに、本質の議会改革は何かを考えていきたいです。


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