全国最年少市長でもある美濃加茂市の藤井浩人市長が事前収賄の容疑で逮捕されたようです。

友達でもあり、龍馬プロジェクトの同志の報道に動揺は禁じ得ません。

しかしながら本人を知っているだけに、こんな事がやりたくて市長になった訳ではないって事も知っていますし、本人は事実無根だとも言っているようです。(前市長が病気になられての急な市長選でした)

もちろん、警察も裏を取れたとして逮捕に踏み切ったのでしょう。

政治とカネ。

マスコミからも標的になっています。

しかしながら、推定無罪という言葉も思い出させます。

信じる仲間として、捜査に協力をし、今後も責任を果たして頂きたいと願います。


逮捕の市長 議員時代に担当者へ働きかけか
6月25日 4時34分(NHKニュース)

岐阜県美濃加茂市の市長が、市議会議員だった去年、浄水設備の導入を巡り、便宜を図る見返りとして、名古屋市の業者から賄賂を受け取ったとして逮捕された事件で、当時、業者が扱う設備の資料を市の担当者に手渡すなどの働きかけを行っていた疑いがあることが警察への取材で分かりました。
警察によりますと、市長は容疑を否認しているということです。

岐阜県美濃加茂市の市長、藤井浩人容疑者(29)は、市議会議員だった去年春、浄水設備の導入を巡り、名古屋市の業者「水源」の社長、中林正善容疑者(43)から依頼を受け、議会で有利な質問などをする見返りとして、現金30万円を受け取ったとして受託収賄などの疑いで、24日に逮捕されました。
浄水設備は災害時の飲料水の確保を目的とするもので、警察によりますと、去年3月ごろ、当時議員だった市長は市の担当者を訪ねて、業者が扱う設備の資料を手渡すなどしていたということです。
そのあと市と業者は、この設備を市内の中学校のプールに設置する契約を結び、効果を確かめる実証実験が行われました。
警察は、一連の働きかけが契約につながった疑いがあるとみて、詳しいいきさつについて調べを進めています。
警察によりますと、藤井市長は容疑を否認しているということです。