2日目は京都に移動をし、長岡京市へ。

公共施設マネジメント基本指針について。
photo:01

photo:02

photo:03

(森下委員長の挨拶)
海老名もそうですが、今後、公共施設をどうしていくのかは自治体にとって大きな課題です。

シンプルに言えば、人口が増え、高度経済成長期に多く作られた施設は人口減少期に老朽化になります。

特に学校(小中学校)は統廃合という単純な手法だけではなく、学校を中心としたグランドデザインを考えなければならないと考えています。

海老名市でも施設の評価なども踏まえ、作業真っ最中ですが、どうしていくのか?どこまで議会が関与していくのかも課題です。

また民間の活力を導入という観点では指定管理者制度とPPP・PFI。

長岡京市は小中学校の空調設備にPFIを導入した事で注目されていますが、指定管理者制度メインで考えているようですが…(118ある公共施設で15が指定管理)

施設にあった(人口動態なども踏まえた)、様々な角度で検討していく必要があると改めて感じました。
また市民のニーズ調査の手法という観点でも気づきがありました。

その後は、長岡京市さんのご厚意で、高速道の高架下を利用した新駅や市民交流等を集約した施設を視察させて頂きました。
photo:04

写真を撮り忘れましたが、駅前の「バンビオ」という施設の稼働率の高さは刺激を受けました。

立地条件だけでは無いようですが…
海老名の市民活動センターを考えるに辺り、新しい角度も思い付いたりした視察でした。

iPhoneからの投稿