本日は憲法記念日。(この名前は個人的に如何なものかと思いますが…)
という訳で、昨日、日本の青年会議所が全国一斉で憲法フォーラムを開催しました。

神奈川県では慶応大学の小林節名誉教授、自民党の平将明衆議院議員、民主党の長妻昭衆議院議員、弁護士の倉持氏のパネルディスカッション。
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石川県では龍馬プロジェクトの今年度副会長の不破県議がパネラーを務めたようです!(さすが!)

国民投票法の今国会の改正も見えてきた昨今。
遠い存在だった憲法改正も現実味を帯びて来ていました。
我々国民も本気で国のかたちを考える時期に来ています。

下記に記事を貼りますが、今日のJCのフォーラムのある地域では何とも言えない発言をされた方もいらっしゃったようですが…^^;神奈川の事も言いたい事はありますが、担当に言います^^;

日本国憲法は素晴らしい!変えてはダメだ!と仰る護憲派の方は、天皇陛下の国事行為を示した7条4号「国会議員の総選挙の施行を公示すること」の誤植の事はどう考えているのかな…
(この時のGHQの想定では日本は一院制でやろうと思っていたらしく、今は二院制…参議院選挙は総選挙ではない)

間違いは直しましょうよ(笑)

今日一日、少しでも良いので占領下に作られた憲法を考える日にしたいと思います。


「憲法9条で中韓と貿易拡大を」 秋田のJC行事で社民県連幹部
2014.5.2 22:25(産経新聞)

 日本青年会議所が2日、全国各地で開いた憲法を考える「全国一斉!国民による未来創造プロジェクト」の秋田会場となった秋田市山王の市文化会館では、各党の国会議員らがそれぞれの立場を表明した。

 自民党の中泉松司参院議員や日本維新の会の村岡敏英衆院議員が憲法改正を主張したのに対し、社民党の石田寛県連常任幹事(元県議)は「日本の貿易収支が赤字になっているのは中国や韓国にちょっかいを出しているからだ。憲法9条を掲げて軍備を縮小し、握手して商品を買ってもらうのが一番いい」と述べた。

 共産党の高橋千鶴子衆院議員も護憲を主張。公明党の若松謙維参院議員は環境権などを加える「加憲」、民主党の沼谷純県連幹事長(県議)は「幅広い合意形成」を訴えた。

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