靖国神社での参拝後は流山市へ移動をし、
・議会改革
・マーケティング
・駅前送迎保育ステーション
の3項目の視察でした。
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一見、何の団体やねん!と言った感じですね(笑)
役所側からすると、ちょっと珍しいケース(若いし、他の自治体の市長はいるわ、県議、市議とバラバラだし、全国の色んな所から来てるし、大人数だし…)でしたが、尽力して頂いた地元の松野豊議員には感謝です。

先ずは議会改革。
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うーん。一言で言うと突き抜けています。何が突き抜けているかと言うと、人ですね。松野さんを始め、本気で取り組んだ結果がこうなったという感じでしょうか。
議会改革は手段でしか過ぎない。
議会改革をする事によって市民にどれだけのメリットがあるのか?
また根本的な議会制民主主義とは何か?を考えなければ意味が無い。
印象に残りました。
「市民に見られる議会」では無く「市民が見たくなる議会」へをキャッチに、IT議会(採決をスマホで行う)の紹介もして頂きました!
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(このメンバーで議会やったらどんな事になるんだろうとワクワク(笑)宮崎の崎田日南市長は議会側に初めて座ったようです(^^)
オープンデータや大学等の研究機関との事業の手法等もレクチャー頂きました。
海老名市の議会改革の参考にしたいと思います。

次にマーケティング課について。
楽しみにしていたんですが、期待通りの気づきを得れました。
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「都市から一番近い森の街」を街のイメージとして、総合計画にも位置づけているようです。

「父になるなら流山市」
「母になるなら流山市」
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ブランディングが上手い(^^)

強みを知り、対象を決め、それを売る手段を講じる。
自治体経営に欠かせません。
これで流山市は毎年2000人、人口が増えています。

海老名市に当てはめると…

今後のまちづくりに活かしたいです。

最後は12月議会で取り上げた駅前送迎保育ステーション。
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検討するとの答弁でしたが、やはり必要だと再確認。
これもセットで議会で再度取り上げます。

海老名市の強みは何なのか?
今後、厳しくなる自治体経営において、どのような手法を取るか?

PFIから始まった龍馬プロジェクトの三日間。
やはり彼らと会うと心が震えます。
レクチャーを受けたモノを想いが同じの皆で議論をして腹に落ちる。

充実した三日間でした(^^)

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