皇紀2674年。
本日は紀元節。
紀元前660年前に初代天皇の神武天皇が即位された日です。

また安倍総理が歴代初の建国記念日においてのメッセージを発せられました。(下記に添付します)
記者の中には「右傾化に繋がらないか?」みたいな質問もあったようですが…
そのような方はアメリカの独立記念日などはどう考えるんでしょうね^^;

私は午後は建国記念の日 奉祝式典に参加。
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記念講演は加瀬英明先生をお迎えし、「世界の中の日本 発信せよ!誇りと名誉を取り戻すために」をテーマに、日本人の民族性や他国との比較を。
日本は国として差別をした事はない。
朝鮮に対しても、強制的に日本の名前を与えたりし、差別をしたというが、A級戦犯であった東郷茂徳外相も朝鮮の血を引いていた。
また高級軍人などは朝鮮名のままで出世していった。など…
会場では再会もあり、慰安婦問題に関して、海老名でも、またやって頂けるとのお話も。

以下、総理のメッセージです。

 「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、法律によって設けられた国民の祝日です。
 この祝日は、国民一人一人が、我が国の今日の繁栄の礎を営々と築き上げた古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を誓う、誠に意義深い日であると考え、私から国民の皆様に向けてメッセージをお届けすることといたしました。

 古来、「瑞穂の国」と呼ばれてきたように、私達日本人には、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補いあって、五穀豊穣を祈り、美しい田園と麗しい社会を築いてきた豊かな伝統があります。
 また、我が国は四季のある美しい自然に恵まれ、それらを生かした諸外国に誇れる素晴らしい文化を育ててきました。
 長い歴史の中で、幾たびか災害や戦争などの試練も経験しましたが、国民一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、普遍的自由と、民主主義と、人権を重んじる国柄を育ててきました。

 このような先人の努力に深く敬意を表すとともに、この平和と繁栄を更に発展させ、次の世代も安心して暮らせるよう引き継いでいくことは我々に課せられた責務であります。
 十年先、百年先の未来を拓く改革と、未来を担う人材の育成を進め、同時に、国際的な諸課題に対して積極的な役割を果たし、世界の平和と安定を実現していく「誇りある日本」としていくことが、先人から我々に託された使命であろうと考えます。

  「建国記念の日」を迎えるに当たり、私は、改めて、私達の愛する国、日本を、より美しい、誇りある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしています。
 国民の皆様におかれても、「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、自信と誇りを持てる未来に向けて日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

平成26年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三