ようやく今日、映画「永遠の0」を観ました。
森下議員とデートしました(笑)

結論から言うと…1人でも多くの人に、若い世代に観て欲しい!

と、ここからネタバレになるので、観てない方はちょっと…


一番感じた事…
本当に公開が遅過ぎです…(T_T)
お亡くなりになられた夏八木勲さんの台詞でも「戦後60年の今に聞いてくれて良かった、10年経ったら…」みたいな台詞がありましたが…
先のブログでも書きましたが、私は祖父や祖母からの当時の話を聞かさせて頂いております。
我々の世代が戦争を体験した方の生の話を聞いた最後の世代になります。
しっかりと、子や孫の代に、伝えなくてはなりません。

プロパガンダは置いといても、先人が戦ってくれたお陰で、我々日本人は完全な奴隷になる事は免れました。
また、その後、日本に勇気付られた国々は植民地から独立に向かいました。良い事もたくさんしてくださりましたが、もちろん、悪い事件も起こしたでしょう。

全てをきちんと伝え、その道の上で我々の平和が豊かな暮らしがあるということ、またその道の先は我々が一歩一歩作っていることを我々も実感しなければならないと改めて感じました。

ただ、映画に関しては、原作で登場した、多分モデルとなった◯日新聞の記者が出て来なかったり、恋愛の比重に最後持ってかれたな~などの気持ちはありましたが、やはりそこは映画は映画なので、また違う色として観る事が出来ました。

特攻隊に関しても、特攻の母と言われた鳥浜トメさんの御子息に直接お話を聞いたりしていたので、すっと入る事が出来ました。
決して、最初から笑顔で死んでいった方なんて、ほとんどいない。最初は宿舎から逃げ出す方も多かったと聞きます。
もちろん、特攻隊の方も人間です。
しかし最後は愛する家族、未来を守る為に俺たちが行かなくて誰が行くんだと突撃して下さいました。

(やはり占領されてから様々な事件があったようです)

この映画を見て、先人達が望んだ未来になっているか?を考え、縦糸をお守りし、明日の日本を作っていきたい、改めて感じました。

戦争は絶対にしてはなりません。だからこそすべき事をやらなくてはなりません。

もう一回観ようかな…
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