昨日に引き続き福岡ネタでもう一つ。
帰りの飛行機まで少し時間があったので、ソフトバンクホークス戦を見に、ヤフードームを訪れました。
私は筋金入りの阪神タイガースファンですが、ホークスというプロ野球チームには思い入れがあります。
まだ小さい頃、父親に連れられて行った大阪球場は、今はなんばパークスとして多くの人で賑わう施設に変わりました(今でもホームベースとピッチャーズプレートが当時あった場所に埋め込まれています)。当時の南海ホークスは私にとって「渋い大人のチーム」でした。
そして南海ホークスの歴史を紐解いてみると、なんと堺に深い縁があったことが判明。
1938年の発足当時に本拠地を堺大浜球場(事務所のすぐ近く!)に構え、その後に中百舌鳥、難波の大阪球場を移転。1988年にダイエーに売却されて福岡に本拠地を移すまで50年に渡って大阪のファンに親しまれてきました。
そのホークスが、今は福岡の土地で多くのファンに愛されています。スタンドからホークスファンの声援を聞いていると胸が熱くなります。(福岡のホークスファンは堺や大阪のことなんて全然考えずに応援しているんでしょうけど^^;)
ずっと大阪にあるわけじゃなくても、場所を変えても脈々と歴史が受け継がれているのは嬉しいものですね。遠く大阪の地からホークスの活躍を期待しています!