”そうけ”が一杯 | 本部御殿手  如是我聞 如是我見

本部御殿手  如是我聞 如是我見

琉球王家の一つだった本部家に秘かに伝承された本部御殿手 多聞館のブログです。
ブログは”私はかくの如く聞き、かくの如く見ました”という内容です。


連絡があって見てみたら、驚いたな、 また「宗家」を名乗る人物が出現していた。

これで本部御殿手の名前とマークを使う自称宗家は・・・(数を数え中) 名もいる。叫びほへ~


もぅ なんというか笑うしかない。 わけが分からん。



そもそも、「宗家」を名乗っている人や、その師匠は皆 破門された人ばかりだ。

破門が公にされなかったことで一定の期間が過ぎたころに自称「宗家」になっていた、

といういわくつきの人物たちである。


「破門」というのは処分する方も無傷ではいられないから慎重に行われるのだが

その後を見ると処分は妥当で間違いではなかったことが分かる。




それにしても「縁」は善きものを選んで結ぶべきだな。

良きものは善きところへ繋がり自らを育て、必ず自らを助けることになる。


良きこととは偽りがないことであり謙虚であることだと思う。

謙虚と云うのは高みにあることを誇示しないことだ。


破門処分を受けた人には、それらが欠けているという共通点があった。


「宗家」は偽りではないのか?  妥当な自己評価なのか?

いま一度、自分の心に問うてみよ、と云いたいが、そういうことが無いから

名乗るんでしょうね。



ときどき、ビョウーキの世界に自分がいるなぁ・・と思うことがありますね。