ごきげんいかがですか
女将です
先日お会いした「ハナラボ」の皆さんとの
出会いが・とってもワクワクした時間と
余韻を 残してくれました。
帰りがけの メンバーの皆様と
ロビーで 記念の写真を収めました
その「ハナラボ」冊子
増富 ＢＯＯＫ ｖｏ１．０１にこんな文が表紙に
添えられてました。
バスに乗って１時間、
そこには日本昔話に出てきそうな
森に囲まれた小さな村でした。
そして 裏表紙には・・
Ａｂｏｕｔ 増富Ｂｏｏｋ
増富Ｂｏｏｋは 女子大生の視点から 増富地域の魅力を
伝える本です。
２０１２年３月にＮＰＯ法人ハナラボの女子大生が
「未来シナリオプレジェクト」で 増富の現状を
お聞きしたことから始まりました。６５歳以上の
高齢者が６０％を超えていること、世田谷区の２つの
広さに５００人しか暮らしていないこと 一方で
日本でも有数のラジウム温泉が沸き かっては
山岳修行が行われていた 霊山が存在することを
お聞きしました。
このまま何もしなければ高齢者１００％の町に
なってしまうかもしれない。でも高齢者が多い
ということは昔の知恵や暮らしが残されて
いるということ。それを若い人たちに伝えて
もらい，若い人は自分たちのできる仕事を
手伝う。お金でやり取りするのではない、
おばあちゃんと孫のような関係性が 作れない
だろうか。日本の原風景が残る里山を、
新しい修行の地として多くの人が繰り返し
訪れる場所にすることはできないだろうか。
そう女子大生たちが考えました。
この本は増富の魅力を伝えるとともに
女子大生たちが地域に関わっていく
様子を伝えていきます。本を手にした
皆様にも、是非増富を体感してもらえたら
幸せです。｛npo法人ハナラボ｝・・・
・・と記されています
先祖代々使い続けてきた 道具を大切に使い
受け継がれた事を 若者に教える・・
そこで生まれる 関係は若者にとっては
未知のものであり 日本人としての知恵の財産でも
あると思う。この関係性に 気づきを与えてくれた
「ハナラボ」の皆様に ・・・
かつて 夢見た限界集落からの 脱出作戦を
思い出させてくれました。
私は 胸が～あつ～くなってきました
うれしい・・・
増富 ますます 元気になりま～す
