ホロホロ3日間スペシャルバージョン付きの

レベル2コースが終わりました





はためには 平和に過ぎた感じですが


内面の 動きは たぶんきっと


ジェットコースターみたいだったと思う







プチ・脱走

も あったしね 













だけど そういうのを全部

見守ってくれたマウイの神々








早朝に



生徒さんたちを空港に送っていった






木漏れ日も

海も




朝日に輝く 植物たちの緑や

カラフルな花たち





風も



そしてぜんぶを上から見守っているハレアカラも








すべてがすごくすごく綺麗だった








人は変化のとき

混乱する




新しい何かと出会って

それを本当に 深く消化吸収しようとすれば



かならず一度は




?????




という



大混乱 パニックが起きる










今回もすごかったね







混乱

とまどい


いらだち


誰に向けたらいいのかわからないような


憤りみたいなもの


過去のフラッシュバック







なんどもわけがわかんないっっ   って おもったことだろうと おもう









そう


わたしたちは 生きていて



人生で起きるいろんなことに


いつも簡単に順応できているわけじゃない






自分にとってキャパシティオーバーのことが起きると


その現実を受け入れたくなくて



右往左往しちゃうんだ






やつあたりしたり


投げやりになったり











だからそういう状態を避けるために

いろいろと正当化して 殻をつくって



そのなかで 自分のストーリーを生きているんだけど










その 殻を

枠を




超えよう






と 思ったときには









やっぱり ふんばるしかない



って こともある







揺れるハートをじっと見つめて


反射からの 行動のしくみを


ちゃんと観察して







それは 大きな気付きにつながる







今回のふたりは




それを 本当に 踏ん張った と 思う





ときどき 泣き言も 言ってたけど












でも なんだかんだって





踏ん張ったという事実は





ちゃんと 自分自身が自分に与えた「体験」として



細胞に刻みつけられたはず





「理想論」とか

「哲学」とかを 超えて






実際に 行動した自分自身


それを自分に与えた自分自身







たしかに それを 現実として 生きたという真実






きっときっとそれは


人生の芯になっていく






経験という叡智として

栄養となって





すこしずつ 吸収されていくことだろうとおもう












ほんとにね





よくがんばったね





マウイのあさの光のなかで ふたりは帰っていく










かえりみち ふと 思う




たった10日間くらいの 短い旅だったみたいだけど




なんだかもっともっと 何年も


あったような





濃い日々だっただろうなあ












心の旅って


すごいなあ










10日前のことが

まるで 過去生みたいだよ   笑










産みの苦しみはあったし


生まれたばかりの何かを これから どうしたらいいのかと


途方にくれてる部分もあるかもしれないけど






でも 確かに






そこで生まれた新しい自分は



これからきっと もっと たしかな光のなかで

人生に参加してくれるだろうと思う














終わりじゃないし
始まりでもなくて




過去も未来も全部が協力しあって





いまここを生きてる












そういうことなんだろうな








心から彼らを応援したいと 思う








彼らが注いだエネルギーがきっと循環して


大きな愛となって



彼らを祝福しますように











そんなふうに 祈りながら




真っ青な海を眺めながら






運転していました




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