【定例記録】2度目の移住から2023年8月20日で12年4ヶ月を迎えました。 | "元"東京人の北海道「とかち」移住日記Vol.2.1

【定例記録】2度目の移住から2023年8月20日で12年4ヶ月を迎えました。

【定例記録】2度目の移住から2023年8月20日で12年4ヶ月を迎えました。

~皆様にはご心配をおかけし、申し訳ありません。諸般あり掲載遅れました。季節は夏の名残と秋へ向かう気配の中。

 

いつもありがとうございます。

季節も変わって、ここ十勝にも短いが暑い夏は、今年は暑かった!

最近は不安定なお天気。涼しくなったり、雨が降ったり。8月30日は、そういえば2016年に台風災害で被災した日だなぁ。この時期は雨降りやすいね。

晴れたら30℃超えだからキツいね。

朝晩は秋がもうすぐかな?みたいに虫の声もしてきましたね。

秋はこの土地には大切な季節。そう、収穫の秋。実りの秋です。

 

心身のその後のことをまず。

少しずつ起きれるようになるも、まだまともに動けるようにまでの改善はないですね。

悩みの種の通院時の車の保有と使用は許可が無事に出まして。直ぐにしたのが、車検。9月7日で切れるので。任意保険の指定整備工場さんに保険会社経由でコンタクトを取って、直ぐに行いました。

かなり酷い状態でしたが、保険会社の組合員特典をフル活用して、コストはかなり抑えられました。車検基本料金と工賃、部品代がすべて20%Off!そして、オイル交換無料!とありがたい限り。それでも、想定より遥かに高くなりましたから、払える分を払いまして、残りは分割にて、というお約束にて。でも、2回で支払う予定でおりますから。

 

そして、9月1日にようやく今までの分と今回分の保護費が支給されましたが。福祉事務所の計算ミスにて、振込額が少なくて。残りは臨時支給日に振り込むとのことで。

ケースワーカーが、計算と認定のルールを間違えるとはお粗末なことで。

呆れて言葉がありませんでしたね。

しかも、8月と9月分の支給明細を送付を福祉事務所が忘れるという実態付き。

お役所仕事として、はっきり言って失格ですね。

 

8月は幸いにして、障害年金の支給月でしたから、何とか生きることはできましたが。

なかったら、生活破綻してました。

 

閑話休題。

東京の元妻と長男、そして今年から大学進学で京都にいる次男。

みな、元気に過ごしていることは嬉しい限り。

そして、8月下旬に次男が少しの間帰省してたので。でも、偉いのはコストも考えて青春18きっぷで行き来したこと。

きっと、安く往復できる方法を調べたんだろうね。成長を感じますね。

大学の友人が東京旅行したいというニーズと相まって一緒に往復したらしい。

5回分の商品なので、2人なら往復で4回分を使える訳でして。往復一緒に行動するからできるんですが。昔は5回分が1日分ずつの切符でしたが、今は1枚で5回分、5日分なので、シェアする時には一緒に行動しないといけないので。

昔の友人と再会したり、家族で1泊旅行したりと楽しめたみたいで。

長男、次男とももう少し夏休みあるから、課題とバイトの二足の草鞋で頑張ってるんだろうなぁ。

9月9日は、長男の20歳のお誕生日。今は18歳成人と20歳成人とものにより別れてしまいました複雑なものですが、お酒とかは20歳ですしね。

20歳の1月の成人式も呼称は自治体で異なるものとなり、複雑ですね。祝日の名称って?そのまま??最近疎くなりましたね。

何かお祝いを僅かでもしないとな。毎年恒例のメッセージも急いで準備しないと!

 

あっ!来年は次男と甥っ子だ!連続なんだよねぇ。暮らしをより削りながらお祝いに備えないとね。

 

心身の状態の改善は少しずつですが、気持ちは働きたいよねぇ、と思う矛盾した状態。当然今の状態ではまだ無理ですが。家事すらまともにやりきれてないですから。悔しいですけどね。

私も秋には50歳の節目を迎えます。人生がかなりの部分が過去になってしまいました。

ロクでもない人生ではありますが、きちんと振り返り、考えなければ。

そして、ここ何日か?で急にね、不思議なことにこの先のことが不安でたまらなくなりました。

約20年前に精神障害の発端のうつ病になり、今に至りますが、この先のことを思うと怖い気持ちしかありません。

親も70代。父親は24歳違いなので、先がどのくらいなのか?の不安と万が一の時のことを思うとね。同じ十勝に移住した父。そして、台風災害で価値を失った老後資金をすべてつぎ込んだ家と土地。財産なんてそこですべてを失いましたが、お迎えが来てしまった時の後の処理。

そして、一人この土地に残される私。生きていけるのか?の不安。私もよそ者ですから、ここに伝手やネットワークある訳でもないし、頼れるものもないし、精神障害者というハンデもあるし。冷静になると怖いし、不安しかないですね。

 

それと共に母親と弟は東京にいますが、母親のこともそうだけど、それ以上に不安なのは、弟のこと。先天性の身体障害者であることと、数年前に頚椎損傷してること。

ホントは仕事できる状態でもないし、常にコルセットしてなければ命の危険もあるのに、全くしてないで日々を過ごしてる心配。してたら仕事にもならないし、経営者でもあるので、頚椎に何か起きたらそれこそ即死な危険もありますので、そのことを思うとその時にどうしたら?という漠然とした不安と心配を感じるんです。

 

もちろん、末期癌を経験した母親もいつどうなるのか?も心配だし、母親を失えば、弟や甥っ子、甥っ子も弟と同じ先天性の身体障害者を遺伝してるので、生きていくことの心配もしてます。

 

北海道と東京でそれぞれにとても不安要素しかないな、と思うと、未来に明るさはないです。そんなことが頭をよぎってしまい、恐怖と不安の中にいます。

 

みんな、それぞれに今を生きることで精一杯な日々。

誰かに何かが起きても誰も助けられる状態にない家庭だな、と冷静に思うと普通の家庭でないことを改めて実感するし、その時にどうするのか?も考えられないのが、現実ですね。

 

そういうことを思うと、確かに今の私の心身の状態の改善にはマイナスになる要素にもなりますから、深く考えずに療養して少しでもまたバイトできる状態にしないといけませんし。

 

まず、私は自分の出来る事、やれる事を一歩ずつなんだよね、と思ってますし、そこから前に進まないと先もない、理解はしてます。

コロナも5類移行により、あたかも闇に葬られた形ですし、感染者の公表の仕方も変わり、それにより世の中の状況が有耶無耶なのも事実です。

確かに私達の暮らしにプラスなこととマイナスなことの両方をこの国は強いていることもこれまた事実。世界の流れに合わせてるとはいえね。

まだ、安心、安全な世の中には戻れてないし、更に生活を次々と圧迫する経済状況。裕福な方以外はすべての国民が今の暮らしが苦しくなっていくのみ。

国のやることすら信用できないし、現実も理解してない。特に物価に関してはコロナ前のレベルに戻さないと暮らせなくなる、商売をされている方も成り立たなくなる、そんな社会に間違いなく進みます。政治の決定者達はお金に困らない層だから、我々末端の国民の暮らしの現実見えてないですよね?

末恐ろしい世の中になること、どうかそれだけは回避されてほしいと切に願っております。

 

皆さまにはご心配をおかけ致しますが、焦らずにどのくらいの時間がかかるのか?等の不安もありますが、しっかりと心身を療養して整えて、また社会に戻れるように鋭意努力しておりますので、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2023.08.31