RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY'S NIGHT”追加公演@東京ガーデンシアター に行ってきました
1日目はバルコニー3、つまり4階席一番上。
2日目はバルコニー1、10列目。
ホールなんで普通に近いんですけど、2日目はバルコニー2が上にあってその屋根?で視界が狭く暗いので、個室っぽくて落ち着きがあってとてもいい!ってなりました。
最近、暗めの部屋が好き。
コロナになって三代目JSBでライブをやった時に、ライブって唯一無二だなって思って、でも行きたくても行けないっていう声もあって、だったら自分が会いに行こうと思って、距離が近くていろんなところに行けるホールを選んだそうです。
やーさーしーーーー
東京ガーデンシアターのキャパは最大で8000人らしく、小さいなぁ、近いなぁと思いましたが、今回のホールツアーでは最大規模だったそうで、「圧がすごい」って1日目は2回言ってました。
奥行きではなく縦に高いホールなので、圧をかけているのは、おそらく一番上から覗き込む私たちだったかもしれません
ステージがいつもより小さく近い上に、両サイドにはスクリーンもついていてありがたい。
基本「RILY'S NIGHT」の大きい文字やライトの色が曲によって変わるだけの超シンプルな舞台だから、ただただ隆二くんだけを見ていればよくて、とても見やすかったです。
赤とゴールド、青とゴールド、紫とゴールド、真っ白、ネオンカラー。
いろんな色に変わる光。
高貴な色が本当によくお似合いでした。
1曲目から踊る踊る。
めちゃくちゃかっこいい。
私、デビュー当時を知りませんけど、三代目に選ばれてお披露目の時に、1,2,3,4って登場シーンをNAOTOさんにカウントしてもらって練習していた人とは思えないくらい、踊りまくっていました。
練習はどのくらいしたのかな?
練習はどんな感じだったのかな?
後ろのサポートダンサーに1,2,3,4って教えてもらったのかな?
ちょっと、できない時の隆二くんを覗き見したいな・・・
とか思ってしまいました。
ツヤツヤ黒髪サラサラストレートセンター分けに、黒の半透明のサングラス。
黒のタンクトップに赤のダボダボスーツ。
U字にぱっかんと空いた首元。
ゴツめの指輪をはめた細い指。
気づけばサングラスを外して笑顔を見せたり、真顔だったり、ドヤ顔だったり、舌を出したり。
とんでもないカリスマ性の持ち主。
何をどうやっても人々を魅了してしまう天性の才能は本当にすごいと思う。
3曲目、LOVE THIEFだったかな。
「パーティーピーポー!!!」って呼んでもらって超ハイテンション
キェーーー!!!
って叫びたいの、早く。
「Angel」は絶対毎回やって欲しいし、いろんな演出の「Angel」が見たいよね
初めてライブで見た「辛」
めっちゃよかったです
ダンサーさんが1人主人公で、ダンスは滑らかだし、ソファで「辛」とか「ごめん」て思っている姿もリアルで素敵でした。
気づいてあげられなくてごめんって思ってくれて、言ってくれる男性は、どのくらいいるんでしょうかねー。
隆二くんはとにかく優男。
衣装チェンジで、あれはベルサーチ?
黒と金色のあの衣装をカッコよく着こなせるのは隆二くんぐらい。
だいたいみんな、THEになりがち。
大好きな「ONE DAY」
なんでこんな難しい歌を...すごいな...と改めて思った2日間。
ちょっと目線を横にすると、ピンクでぼかしの入ったスクリーンの映像。
と、隆二くんの歌。
もう、甘いの
Sweetyなの
そんな甘い時間を一緒に過ごせる人は誰やっちゅーの。
「RILY'S NIGHT」はQ&Aとサインポスタープレゼント。
近いね、近いでしょ。
東京からですか?
天気いいですよね。
それしか会話のネタがなく、ぶっきらぼうな隆二くんがかわいい。
結婚観を教えてほしいという質問に明らかにカタカナで
「ケッ コン カン ・・・」
笑顔でがんばっている女性が素敵って言ってました。
一生懸命、ファンが求めている答えを言おうとしていて、反応がイマイチだと、あれ?違う?とか不安になってるのもかわいい。
求めている答えを聞きたいし、でも隆二くんのリアルな答えも聞きたいし、歯がゆいQ&A。
ひたすら優しさを振りまく「RILY'S NIGHT」でした。
「ALL LOVE」も気持ちがこもってたぁ
三代目で初めてソロ曲を28歳の時に作って、テーマが「愛」で、愛を届けたいと思って活動しているから選んだそうです。
愛について自分はどう思うのか、何をどう伝えたいのか、自分と向き合うのが1番大変だったらしく、歌詞を書くスキルもなくて、今だったら違う表現をしていたかもしれないけど、多くの人に届いて作ってよかったって言ってました。
「心配しないでいて 大丈夫
あなたの胸の中に 愛があるから」
この歌詞が好き。
だから、今ではなく当時の歌詞でよかった
アンコール始まりのダンスもめちゃくちゃかっこよかった。
FUTURE LOVERSは音楽がかっこいいし。
でも、なんと言っても「Thank you」だよね。
その前のMCでまず泣かされて・・・
デビュー12周年、幸せなことも辛いこともあった中で、人生の中に自分を入れてくれて、感謝してますって、言ってくれて泣く。
ファンの長い拍手をずっと眺めて、1日目はウルっときていました。
今日ステージに上がれるかな、キツイなって思ったこともあったけど、ステージに上がり続けてよかったと思う、ステージに上がることでファンの方からパワーをもらって、心を奮い立たせてもらってきた的なことを言っていて。
ここに自分がいるのは、皆さんがいたからです。
ほんとに、ありがと。
グハッ
今まで敬語だったのに、急な「ありがと」
気持ちがこもってるし、近いなって感じました。
辛いことの先には必ず幸せが待っていることを自分の活動で証明します、と言い切っていたのがカッコイイ。
辛い思い、悲しい思いをしている人がいたら・・・
大丈夫!
絶対にこの先に幸せが待っているからって。
「大丈夫」という言葉の威力、安心感。
泣く。
きつくなったら、隆二もがんばってるからがんばろって思って、一緒にがんばろうって言ってくれて・・・
また泣く。
ああ、私の欲しかった言葉をこの人は言ってくれるんだと思って。
コロナになって自粛自粛で、活発に動くのがはばかられる中、そんな中でもがんばりたい人、止まりたくない人、嫌でもがんばらなくてはいけない人は、静かに耐えるしかなくて。
テンション上げる系の歌はなくなって、優しいのばっかり。
みんなどうやってがんばれているのかなって思ってた。
だけどこのMCを聞いて、隆二くんと一緒で、止まらなくてよかった。
同じ思いの人が他にもいるんだなって、がんばっている人が他にもいるんだったら、私はまだまだがんばれる。
これから辛くなったら、隆二くんを思い出すと思う。
彼は一生、がんばる人だと思うから。
今までもそうだけどね。
つらくなったら、LDHの人たちはこんなもんじゃないって思ってきたし。
だから、活発になったLDHの動きを見て、私は元気をもらってる。
いろんなことがあっても前に進む姿に勇気をもらってる。
それで思ったんだけど・・・
隆二くんも「がんばろう」って言ってほしい時があるのかなって。
部活じゃないけど、自分がしんどい時はみんなもしんどい時だから、周りを見てみろって言いますよね。
なので、私がしんどくなったら、心の中で隆二くんにがんばれって思おうと思いながら聞いた「Thank you」は沁みました
最後はみんなに書いたと言っていた「星屑のメモリーズ」
終わってからずっと、リフレインです。
倍率が高いのに、2公演も行けて良かった。
今市隆二くんという人柄の良さを改めて感じて、幸せをもらったし、またがんばろうって思わせてもらえたライブでした。
世の全ての人に存在を知ってもらいたいくらいの人ですが、忙しいのとか、マルチタスクとか無理そうなので、今ぐらいがベストなのかなぁ。
もったいないなぁ。
でも、隆二くんらしいのが1番ですよね。
ではまたー