カポエイラ合宿レポート

2010.5.29（土）～2010.5.30（日）

小松市　大杉青年自然の家にて

GUETO CAPOEIRA BRIN CAPOEIRA（ゲトカポエイラ　ブリンカポエイラ）の合宿がありました。

7月11日（日）に金沢市民芸術村のパフォーミングスクエアで開催される

昇段式・バチザードに向けての強化合宿です♪

子供たちも真剣に先生の話をきいてますよ。

部屋割りは大部屋なので、大人男・大人女・子供男・子供女の４部屋です。

子供男の部屋・・・・。元気いっぱい。

この部屋だけほこりっぽかった（ドタバタしすぎ）

さて、荷物を置いたら早速練習～。

子供たちのレベルに合わせてチーム分けしてレッスン♪

その間、ママたちには工作をお手伝いしてもらいました。

ブラジルから来日するメストレ（師範）へのプレゼントのメッセージカード作りです。

このカードに子供たちがそれぞれメッセージを書いて、

ブロマイドと一緒にアルバムに入れてプレゼントします。

それから、チラシや雑誌などを切り抜いて、ちょっとおもしろいカードも作成して、

アルバムの空いたところに差し込んでいこうと思ってお願いしたら、

かなり気合の入ったものが沢山できました。

ママたちのセンスナイス！

そんな中、子供たちは練習をがんばってました。

真剣に練習した後は、お楽しみにお食事ターイム♪

みんなたのしそー！

そしてまたご飯を食べたらレッスン再開！

カポエイラはブラジル発祥のダンス・音楽・格闘技が融合したスポーツ。

歌・楽器はすべてブラジルのもの。言葉はブラジルの言語ポルトガル語です。

この弓のような楽器は弦楽器「ビリンバウ」

写真では見えませんが、針金の弦にペドラと呼ばれる石をおしあてて音程を調整しながら、

バケータという棒で弦をはじいて演奏します。

ビョンビョンビョビョーンという音がします。

タンバリンのような楽器は「パンディエロ」

タンバリンの親戚のような楽器です。

太鼓は「アタバキ」

他にもいろんな楽器があって、体が自然に動かしたくなるようなリズムを奏でてくれます。

ホーダと呼ばれる円陣を作り、

演奏と子供たちの手拍子「バウア」に合わせてポルトガル語で歌がうたわれ、

ホーダの中でジョーゴ（ゲーム）が繰り広げられます。

対戦相手はその時勝負。順番に当たった相手とあいさつをしてゲームをします。

まっち先生。アフロから華麗なる転身。

みんなの憧れです。

たまに、一人ずつ自分の技をお披露目するショータイムもあります。

遅くまで練習を頑張って、お風呂に入って消灯～。

でもかな～り遅くまでぺちゃくちゃ楽しそうだったなぁ～。

大人たちは、別室で宴。

うふふ。

日曜の朝。みんな早起きして、掃除と朝食をすませ、また練習再開～。

「足の先まで気をつけてのばすっ！」

なっちゅはこんなに足あがらんわ・・・・。

真剣に先生のアドバイスを聞く子供たち。

がんばれー！

ほりゃーっ！

みんな大技が上手になってきました。

子供たちだけでこの人数。

バチザードは大人もそして全国から来てくれる他のカポエイラ団体の方も入るので、

すごいことになりそうです♪

ママたちも撮影がんばってます。

なっちゅもビデオか新しいデジカメほしー。

特にカポエイラは動きが早いので今のデジカメじゃおさまらない・・・。

こうちぶも二日間がんばってました。

毎日の練習最近少ないから、またがんばろうねっ！

最後は記念撮影。

バチザード　がんばるぞ～っ！！

GUETO　CAPOEIRA　JAPAO　BATIZADO
日時　2010年7月11日（日）　 13：30～15：30ですが昇段式は17時まで続きます。
場所　金沢市民芸術村パフォーミングスクェア （石川県金沢市大和町１－１ ）
観覧　無料