合宿に出かけている間に(山間地で携帯の電波が届きませんでした)
富山で行方不明だった男性がの件は
昨日、「無言の帰宅」という残念なカタチですが、発見されました。
車を探しにご協力してくれた方ありがとうございました。
 
 
生きて帰宅して欲しいというのが正直な気持ちですが、
お兄様はご病気だったとのこと。
多分そうとう大変な日々をすごしてきたのでしょうね。
病気をかかえた人の苦しみは想像以上のことでしょう。
(だからといって、命を絶つのがいいとは言えませんが、
悩みに悩んで答えがそこにしかみつけれないほどつらかったのかと思うと辛いですね)
 
カタチはどうあれ、ご家族のもとへ帰れてよかった。
愛する人に囲まれ、送り出してもらえよかった。
 
弟さんのツイッターには、ご家族がお兄様をせめず、
帰ってきてくれたことを喜び、
彼がそれほどまでに苦しんでいたこと、
そしてこんな形だけど、開放され安らかな表情だったこと、
表現しきれない悲しみの中で、前向きにお兄様を天国へ送り出してあげようとしている姿がかかれていました。
 
お兄様の遺書には旅立ちに関しての希望がかかれていたようで、
遺言どおりに送り出してあげたそうです。
 
もう戻すことのできない事実。
心配だったのは、残されたご家族の今後なのですが、
すごく前向きに生きていこうという気持ちが伝わってきました。
 
遺族となったご家族がこれからの人生を前向きに歩んでいけますように。
お兄様のご冥福をお祈りしています。