○約8ヵ月ぶりの野津田
日曜日は町田にある野津田陸上競技場へ行ってきました。
町田ゼルビアージェフリザーブズの練習試合、そして今年初、改修後初の野津田で試合を観戦するためです。
鶴川駅からパスに乗り野津田車庫で下車のあと、登り坂を歩くこと約5分、競技場がその姿を表したのです。
改修された競技場はスタンドが芝生から座席へと様変わりしていました。
以前のように家族連れがシートを広げるという長閑な光景は見られませんが、家族連れが多いのは相変わらずです。
芝生の時のような、戦場とは感じさせない和やかな雰囲気は変わっていませんｗ
（その雰囲気こそが私をゼルビアに引きつけたのかもしれませんが…）
競技場の外では公式戦の様にグッズ販売やスタジアムグルメが展開されていました。
また、東日本大震災のチャリティーマッチということで、募金活動が展開されていました。
（もちろん今回も募金に応じました）
そした、昨年の麻溝台で味を占めた角煮カレーを、桜咲き乱れる広場で頂きました。
（一番人気だったようで、10分くらい並んで買うことが出来ました）
やはり格別ですね。野津田で食べる角煮カレーは。
桜が満開だとなおのことです。
練習終了、市長をはじめとした各著名人の挨拶が終わった後、選手たちがいよいよ入場です。
今回もチャリティーマッチということで、各選手には喪章が付けられ、黙祷が捧げられました。
（この時、私には色んな複雑な感情がこみ上げてきたのか、思わず涙が出てしまいました…）
さあ、いよいよ新生野津田でのキックオフです。
○攻守にもどかしい展開の前半
試合開始早々から町田ゼルビアが積極的に攻めますが、あと一歩、決定打にはいたりません。
逆に受け手のジェフリザーブズがカウンター気味に攻め立て、いまいち安定感に欠ける町田ゼルビア守備陣を脅かします。
絶体絶命のピンチもありましたが、ここは守護神吉田選手が好セーブで失点を防ぎます。
前半はその繰り返しのまま、両チーム無得点で終了します。
とにかくもどかしい展開でした。
○後半、さらにたたみかけるゼルビア、そして先制点を奪取
後半も相変わらず町田ゼルビアが攻勢を仕掛ける展開となります。
そしてその時がやってきたのです。
今季もキャプテンを務める柳崎選手が右サイドからの低いセンタリングに合わせてシュートを決めたのです。
練習試合とはいえ、この時を待っていました。
新しい野津田で町田ゼルビアがゴールを決める時を。
(もちろん私も今までの鬱憤を晴らすかのような狂喜乱舞の状態でしたｗ)
○終了間際、ディミッチがスーパーゴールで観客を魅了
ジェフリザ選手たちの脚が止まりはじめ、町田ゼルビアの連携がかみ合っていくうちに、チャンスは増えていきます。
(酒井選手のゴール前でのミスはご愛嬌ですねｗ)
そして試合終了間際ロスタイム、この日訪れた観客にご褒美ともいうべきスーパープレーが飛び出したのです。
北井選手が上げたセンタリングに、ディミッチ選手が待ってましたとばかりに左足を大きく振り抜きました。
放たれたボレーシュートはジェフリザゴールの右上隅に突き刺さったのです。
観客は皆大喜び。
私も拍手を惜しみなく送りました。
(興奮のあまり、タオルを振り回すのを忘れていましたｗ)
最後にいいものを見させてもらいました。
（ちなみに写真は撮っておりませんｗ）
○野津田に町田ゼルビアがあればこそ…
そして試合終了のホイッスル。
町田ゼルビア2ｰ0ジェフリザーブズという結果でした。
町田ゼルビアはまだまだ良くなる、ボールと人が速く動けると思いましたし、ジェフリザーブズもフィジカルは素晴らしいものを持っているなぁと感じました。
しかし今日ばかりは試合の結果は二の次です。
暖かい雰囲気の野津田で町田ゼルビアの試合を観戦できた。
これがこの日の一番の感動でした。
町田ゼルビアの選手たちもそうですが、わざわざ野津田にお越しくださったジェフリザの選手たちにもお礼を申し上げます。
最後は町田ゼルビアとジェフリザーブズの選手たちが入り交じって、スタジアムを一周して挨拶しました。
また、ジェフリザサポとのエール交歓も印象的でした。
ジェフリザサポの皆さん、ありがとうございました。
JFL開幕まであと二週間、またあの雰囲気の中、野津田で試合観戦を楽しめる日々が訪れる…
そう思うと興奮が今から収まりませんｗ
とは言え、来週は新興勢力で成長著しいお隣のS.C.相模原(関東二部)との練習試合です。
今度の日曜日、14時キックオフ、会場は聖地野津田です。
なんでも町田ゼルビアがS.C.相模原と試合を組むのは初めてらしく、どういう内容の試合展開になるのか、こちらも楽しみです。
○おまけ
野津田の桜は素晴らしかったです。
来年もきっとこの桜を仰ぐことができると信じております。
それと、こちらの建築物は自由民権運動に携わった町田ゆかりの為政者の住宅だそうです。
外見もそうですが、中も立派なつくりでした。
日曜日は町田にある野津田陸上競技場へ行ってきました。
町田ゼルビアージェフリザーブズの練習試合、そして今年初、改修後初の野津田で試合を観戦するためです。
鶴川駅からパスに乗り野津田車庫で下車のあと、登り坂を歩くこと約5分、競技場がその姿を表したのです。
改修された競技場はスタンドが芝生から座席へと様変わりしていました。
以前のように家族連れがシートを広げるという長閑な光景は見られませんが、家族連れが多いのは相変わらずです。
芝生の時のような、戦場とは感じさせない和やかな雰囲気は変わっていませんｗ
（その雰囲気こそが私をゼルビアに引きつけたのかもしれませんが…）
競技場の外では公式戦の様にグッズ販売やスタジアムグルメが展開されていました。
また、東日本大震災のチャリティーマッチということで、募金活動が展開されていました。
（もちろん今回も募金に応じました）
そした、昨年の麻溝台で味を占めた角煮カレーを、桜咲き乱れる広場で頂きました。
（一番人気だったようで、10分くらい並んで買うことが出来ました）
やはり格別ですね。野津田で食べる角煮カレーは。
桜が満開だとなおのことです。
練習終了、市長をはじめとした各著名人の挨拶が終わった後、選手たちがいよいよ入場です。
今回もチャリティーマッチということで、各選手には喪章が付けられ、黙祷が捧げられました。
（この時、私には色んな複雑な感情がこみ上げてきたのか、思わず涙が出てしまいました…）
さあ、いよいよ新生野津田でのキックオフです。
○攻守にもどかしい展開の前半
試合開始早々から町田ゼルビアが積極的に攻めますが、あと一歩、決定打にはいたりません。
逆に受け手のジェフリザーブズがカウンター気味に攻め立て、いまいち安定感に欠ける町田ゼルビア守備陣を脅かします。
絶体絶命のピンチもありましたが、ここは守護神吉田選手が好セーブで失点を防ぎます。
前半はその繰り返しのまま、両チーム無得点で終了します。
とにかくもどかしい展開でした。
○後半、さらにたたみかけるゼルビア、そして先制点を奪取
後半も相変わらず町田ゼルビアが攻勢を仕掛ける展開となります。
そしてその時がやってきたのです。
今季もキャプテンを務める柳崎選手が右サイドからの低いセンタリングに合わせてシュートを決めたのです。
練習試合とはいえ、この時を待っていました。
新しい野津田で町田ゼルビアがゴールを決める時を。
(もちろん私も今までの鬱憤を晴らすかのような狂喜乱舞の状態でしたｗ)
○終了間際、ディミッチがスーパーゴールで観客を魅了
ジェフリザ選手たちの脚が止まりはじめ、町田ゼルビアの連携がかみ合っていくうちに、チャンスは増えていきます。
(酒井選手のゴール前でのミスはご愛嬌ですねｗ)
そして試合終了間際ロスタイム、この日訪れた観客にご褒美ともいうべきスーパープレーが飛び出したのです。
北井選手が上げたセンタリングに、ディミッチ選手が待ってましたとばかりに左足を大きく振り抜きました。
放たれたボレーシュートはジェフリザゴールの右上隅に突き刺さったのです。
観客は皆大喜び。
私も拍手を惜しみなく送りました。
(興奮のあまり、タオルを振り回すのを忘れていましたｗ)
最後にいいものを見させてもらいました。
（ちなみに写真は撮っておりませんｗ）
○野津田に町田ゼルビアがあればこそ…
そして試合終了のホイッスル。
町田ゼルビア2ｰ0ジェフリザーブズという結果でした。
町田ゼルビアはまだまだ良くなる、ボールと人が速く動けると思いましたし、ジェフリザーブズもフィジカルは素晴らしいものを持っているなぁと感じました。
しかし今日ばかりは試合の結果は二の次です。
暖かい雰囲気の野津田で町田ゼルビアの試合を観戦できた。
これがこの日の一番の感動でした。
町田ゼルビアの選手たちもそうですが、わざわざ野津田にお越しくださったジェフリザの選手たちにもお礼を申し上げます。
最後は町田ゼルビアとジェフリザーブズの選手たちが入り交じって、スタジアムを一周して挨拶しました。
また、ジェフリザサポとのエール交歓も印象的でした。
ジェフリザサポの皆さん、ありがとうございました。
JFL開幕まであと二週間、またあの雰囲気の中、野津田で試合観戦を楽しめる日々が訪れる…
そう思うと興奮が今から収まりませんｗ
とは言え、来週は新興勢力で成長著しいお隣のS.C.相模原(関東二部)との練習試合です。
今度の日曜日、14時キックオフ、会場は聖地野津田です。
なんでも町田ゼルビアがS.C.相模原と試合を組むのは初めてらしく、どういう内容の試合展開になるのか、こちらも楽しみです。
○おまけ
野津田の桜は素晴らしかったです。
来年もきっとこの桜を仰ぐことができると信じております。
それと、こちらの建築物は自由民権運動に携わった町田ゆかりの為政者の住宅だそうです。
外見もそうですが、中も立派なつくりでした。
