20世紀最後の四半世紀で私たちの生活を変えたものとして22日の日経に
(神代 教授)
変革期のビジネス・システム(企業間協働関係)について書かれている。
(連載)

消費財の分野では、
コンビニ、宅配便、引越しサービス、ビデオレンタル、惣菜、弁当など中食、文房具の通販、特化型デキスカウンター(カテゴリーキラー)、製版統合型アパレル(SPA)など、

生産財の分野では、
サプライテェーン、アウトソーシング、EMS(電子機器の受託製造サービス)、ファブレスなど

これらは、企業協業によって可能になった。とのこと。


隠れた資産
通常言われる、コンテンツ、ブランド、ノウハウに加え、
顧客関係資産、ポータル、アクセスポイント、事業ネットワーク資産。情報資産を活用し
*顧客ベースをニーズによって再セグメント化
*戦略的顧客関係構築
*最良の顧客関係の見直し
*バリュープライシング
*提供製品から提供システムへの進化
*提供製品を付加価値で包む
*ブランドの感情面、共感面を強調する    

戦略を持って実行することにより、新しい経済性を築ける。