【フックボウリングのメカニズム(3)】:なぜ斜めにポケットヒットさせるの? | なべちゃりん的な考え方?? 宜しければ、戴いて下さい♪

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さて、第3回です。

前回までのブログで
レーンのオイル上では

→ ボールをスキッドさせ
→ ドライゾーンにてフックさせ
→ ピン前でロールさせて
ボールを転がしていることを
説明いたしました。

  

※復習映像でやんす↓




では、なぜ、ポケットに対して
斜めにヒットさせる必要がある
のでしょうか?



答えは、以下の画像にあります。
$なべちゃりん的な考え方?? 宜しければ、戴いて下さい♪-ストライク画像

右投げの場合のストライクの
メカニズムです。

最初に①と③の間に斜めに
ボールがヒットして、
①が、② → ④ → ⑦ を
③が、⑥ → ⑩ を倒し、

さらに、ボールが斜めに食い込む
エネルギーがあれば、
真ん中の ⑤ を、
そしてその勢いで ⑧ を
最後に ⑨ を倒すことによって
ストライクが完成します。

もちろん、ピンデッキの中で
ピンが弾かれていろんなアクション
を起こしますから、これが全ての
ストライクのアクションでは
ありませんが、
基本的にこのアクションが
フックボウリングの理想的な
ストライクのメカニズムである
と考えられています。。


$なべちゃりん的な考え方?? 宜しければ、戴いて下さい♪-ストライク画像

↑そして、ポケットに対する入射角は

3度~6度と言われています。。

この角度を求めて投げると…。。

右投げの場合、

レーンの一番右端に立っても
だいたい1度しか取れません。


下図↓みどり色線。
$なべちゃりん的な考え方?? 宜しければ、戴いて下さい♪-入射させる必要性

3度~6度取ろうと思ったら

ピンクの線を辿っていくように

となりのレーンから
投げねばならない…。



だから!

$なべちゃりん的な考え方?? 宜しければ、戴いて下さい♪-スキッド・フック・ロール(1)

↑このようにフックさせている
というわけです。



今回はここら辺りで!!!