先日、ファイナルファンタジー(以下FF)の最新作(15)が発売された。
自分はこのゲームが好きで、10まではクリアしたなぁ。
そこから先は全然やってない。
何か、映像がきれいになって、いろいろリアルな感じになって、
それによって普通に矛盾ありまくりな内容になっていって、素直に感情移入できなくなった。
そんなFFの最新作15ですが、通販サイトのレビューがひどいことひどいこと。
特にこの記載が。
電源入れたら、
8ギガのパッチソフトを
DLしなければなりません。
へ~。
・・・。
8ギガだとぉー!!!!?
ちなみに、パッチとは・・・
ゲームのバグを直すための修正ソフトのことです。
要は、納期までにゲーム内の不具合点を直すことができなかったため、
不具合あるまんまのゲームを売り出しました。
そんで、あとからお客様自身がゲームを修正してね♪ということです。
ちなみに、8ギガのデータ容量をDLするには、光配線ですら、
約3時間~4時間かかるイメージ。
発売日にゲーム買ってきて、いきなりお預け食らうこの仕様。
モチベーションだだ下がりですわなぁ・・・。
こういう漫画みたいな展開が現実世界で起こっているのにびっくり。
世の中のお仕事というのは、何かしらお客様があって成立していると思うんだよなぁ。
そういう人達の気持ちとか考えたら、いい加減なことはできないんだけど、普通。
このゲーム、開発期間が約10年。
クリアするのに20hくらいだそうです。
10年何やってたのやら。
自分、ある業務をある先輩から引き継いだのだが、
引継ぎ直後の状況がもうひどすぎな状態で。
いろいろ仕事割り振り、進捗管理して立て直りつつある感じ。
そういう意味では、TOPがイマイチなんだろうなぁ、FF製作陣の場合。