子宮癌検診と遺伝子検査について | 29歳若年性乳癌 Stage1 ルミナールA 33歳で出産→現在36歳

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2013年12月 検診にて5mm弱のしこりをエコーで発見
2014年2月 細胞診
2014年3月 細胞診結果クラス3(判定不能)
2014年4月 転院→エコーにて9割癌であると言われる
2014年5月 針生検→ステージ1の乳管癌告知
2014年5月 術式についてセカンドオピニオン
2014年5月 温存手術

10月頭にかきりつけの婦人科で受けた子宮けい癌・体癌の結果が届きました☆

2週間後位って話だったのに遅いなぁ...と気にはなっていましたが,帰ってポストを開けたら通知が来ていました。

来るの遅かったし...
まさか...

と悶々としながら一思いに封を開いてみると


けい癌・体癌共に異常なし!!(T口T)


うぅ...
検診の結果見るのや聞くの何度経験しても一向に慣れん...。

本当都度一喜一憂で心臓バクバク。
こんなに心臓酷使しすぎて寿命縮まない?(( ;°Д°)この先メンタル保つのかしらウキャー!

けどとりあえずホッとした~キラキラキラキラ


ホルモン薬の影響で子宮体癌のリスクが上がってしまったので体癌検診も欠かせない検診の一つとなりました。

けい癌検診はほぼ毎年やっていたものの,体癌の方は去年初めて受けたのですがめちゃくちゃ痛いんですよね-(涙)
生理痛の何倍もの鈍痛が人工的に起こされるあの感覚...(;´Д`)


けど痛くても何でも義務と思ってやるしかないですねためいきためいき



私の場合,若年性なので遺伝性の可能性も否定できずみたいで。

もし遺伝性であった場合,再び乳ガンになる確率・卵巣癌になる確率が格段にUPする。
(うる覚えですが5割位だったかと。)

ずっと気にはなっていたので検診の際婦人科のDrに尋ねてみたところ,卵巣癌には『卵巣癌検診』たるものはないそう。
卵巣をエコーで定期的に異常がないかチェックし,早期発見に励むしかないとのお話でした。

とゆうことで半年に一度エコー検診(おそらく自費とのお話)も追加になったので病院通いがまた増えちゃいました(  ゚ ▽ ゚ ;)


ここ1年半の私の医療費半端ないです(@Д@;

今まで保険証なんてそんなに使わないのに国保めちゃくちゃ高いし払いたくもないためいきと思っていましたが,ここ最近でだいぶ元とってます♪笑


話は戻りますが,遺伝子検査に関しては,やっていません。(なので現時点では卵巣癌の可能性を指摘された訳ではないです。)

未実施の理由として,検査費用が数十万とコストが高額なのもありますが,もし結果が高パーセンテージだった場合に乳房と卵巣をまとめて予防的に切除するのか...といったらまだ今の段階でそこまでの決意は出来ていません。
当然『知る』というだけでも徹底出来ることや心構えが違ったり変化することもあるのでしょうが...。

けどゆくゆく将来的に選択肢の一つとして視野に入れることも実際考えていない訳ではありません。

癌を経験された方は特にわかって頂けると思いますが,やはりあの恐怖と絶望感をまた味わうかもしれない。今回は助かったけど,次はないかもしれない...。
そう考えると怖くてたまらなくなります。

そういうリスクがあるのかと思うと,少しでもリスクは減らしたい。そう思ってしまう。

けど,切除しまった後のことも勿論考えます。

自分の身体の変化や生活への支障。特定の癌へのリスクを減らすことができても,切除することによって来す障害が出て来てしまっては元も子もなくなってしまうかもしれない。

癌を宣告されれば切除に対し仕方がないがないと思えるかもしれないけど,まだ癌になってない臓器を自分の選択で切除をする。その後に重い障害が出てきてしまったとしたら後悔はしないのか?

どれだけかかっても答えは出なそうですが(;^^A

きっとまた年月を重ね,生活や様々な変化で心情にも変化が出るのでしょうね。


なので,今は出来ることを(とにかく定期検診を)欠かさずにちゃんとやっていこう,と思っています。