二日連チャンで、いつもお世話になっているセレブ瞳さん(右)と、ここ最近何かしらで毎日会っているような気がするミクニ(左)と一緒に墨田区&練馬区の中学校吹奏楽 楽器別講習会でした.:*。:゚
地域によって学生さんの雰囲気が違うからその変化が何だか楽しいです♪
今回は2、3年生のテナー・バリトンの子達を担当しました。
講習会や学校へ指導に行ったりレッスンしていていつも思うこと…
"どうやって意識させるか"
「ここの指が回らなくて…」「タンギングが早く出来なくて…」「高い音が出なくて…」などなど
という壁にぶつかる子が殆どです。そして出来ない原因がわからないので、結構多くの子が体当たりな練習をしています。
また、その体当たり練習が悪いクセをつける原因になっていたりします。
こういう風に身についてしまったクセは、演奏しているとなかなか気づけないし、相当意識させないと直らない気がします。
なので生徒さん達の「気づき」や「意識すること」を促してあげれるように、
出来ないことの原因、改善すると良くなることを解りやすく端的に、そして記憶に残るような指導をしてあげることが先生の仕事のひとつだなぁと思う。
これが生徒さん個々の頭の中に伝わっているかどうかが、なかなか難しいです!
特に大人数が相手のときは 汗
でも、そういう言葉のひとつひとつが日々の練習に生きてくるし、意識を変化させていくには大切なんだと最近感じています☆