まずは大阪大会に沢山のご来場ありがとうございました。
気が付けば今年最後の大阪大会でした。
今回の大阪大会で露骨だったのが、貴子の離脱により戦力ダウンが急激に目立ってしまった尾崎軍の現状。
そのドンがフォールをとられた時点で、終った…って感じでしたね、かわいそうに。
尾崎をおさえた輝選手はメチャクチャカッコよかったです。
のりにのってるジャングルジャック21の団結力は凄いという実感と体感。
これは正直すごかった。
そして思わぬくらい息が合っていたKAORU&貴子。
そんちか、輝AKINO、とよあま、KAORU&貴子、中川&松本。
いつのまにかOZには強力なタッグチームが次々と生まれ、シングルもタッグもこの先のベルト争いが非常に興味深いところでもあります。
次回新宿大会(12/12)ではその中でも非常に注目したい、KAORU&貴子 対 輝優優&AKINO が決定致しました。
どんな権力争いが待っているのですかね。
週プロがよくOZの事をchaos(混沌)と表現しているように、まさに良くも悪くもOZの国は天地が開かず不分明。すべてが入りまじって区別がつかない危険な王国であります。
この先、後楽園、文体と続く険しい戦いの道の中で、今回の大阪大会は戦いのプロローグでは無く「もう本編が始まっている」といった、いわば決戦の準備がどれだけ整っているかを、おのおのが見せつけた、なんとも意味深い大会だったと思います。